こんにちは、佐藤小雪です。

今日は、前回お話しさせて頂きました、瞑想初心者さんが心地よく瞑想を楽しむ為の瞑想解説①【姿勢編】に続き、”瞑想初心者さんが心地よく瞑想を楽しむ為の瞑想解説”の2つ目、『呼吸』のお話をさせて頂きます^^

 

 

 

私は今でこそ安定した呼吸(呼吸法)が出来るようになってきたのですが、元々はとても呼吸が浅かったので、瞑想中の呼吸にはとても苦労しました。というのも、普段って無意識に呼吸しているので、あまり呼吸を意識することってありませんし、私の場合は呼吸が浅いのが普通の状態になっておりましたので、浅い呼吸に違和感を感じる事がなかったのです。(当たり前ですけど、違和感を感じないと違和感には気づけませんよね。涙)

 

私はその違和感に気づかずに、浅い呼吸を何十年も繰り返していたので、浅い呼吸が私の体に馴染んでしまったのだと思います。なので余計に「呼吸をする」という、簡単で当たり前の事にとても苦戦しておりました。私の場合は、リラックス出来ると言われている深呼吸ですら上手に出来ていなかったのです。(今思うと、その違和感には昔から気づいていたのですけど、深呼吸ってそんなものだんだなって思って済ませておりました。^^;)

 

ですが瞑想を始めたことがキッカケとなり、不自然な呼吸に気づく事が出来まして、「この呼吸の浅さの原因はなんなんだろう」「どうして私は深呼吸すら満足にできないんだろう」という思いでとにかく調べましたら、私の場合は様々な原因が重なっているんだと知る事が出来たのです^^

 

ということで、そんな私が必死になって調べ、実践して分かった、呼吸が上手に出来ない原因をお話をさせて頂きたいと思います。今日はその原因のひとつである、自律神経のお話をさせて頂きます^^

 

瞑想と呼吸と自律神経の関係性

 

呼吸の浅さの原因のひとつには「自律神経の乱れ」があります。自律神経の乱れというのは「ストレスの感じやすさ」が原因の1つであると言われておりますが、もっと掘り下げてみると、「ストレスを感じた時に上手に対処できない」という事なのかなと思うのです。そうして、その「ストレスを感じた時に上手に対処できない」という事の根っこを辿ると、幼少期の家庭環境が背景にある事が多いのかなと思います。私自身、今現在は自律神経の乱れを実感していなかったのですが、「幼少期」となると思いたる事がありました。

 

私は物心ついたころから、父のモラハラが身近にある環境で育ちました。なので、一番古い記憶の3歳の時ですら、父の顔色を伺っていたのです。そして小学生のころには、家の中ではなるべく物音を立てずに、ひっそりと息を潜めて過ごしておりました。
幼いころ、かくれんぼをしている時なんかも、ひっそりと息を潜めて隠れると思うのですが、これって比喩表現ではありますけど、少なからず実際の呼吸もいつもよりは静かになりますよね。私の場合は、父に怒られないように、心をジュッと硬くして、そうやって息を潜めながら生活していたので、呼吸の浅さがそのころから身についたのだと思います。

 

という事は「呼吸の浅さ」というのは、意識(顕在意識)で例えるなら「息を潜めるという習慣」ではありますけど、その背景にあるものは、心の奥にある無意識に覆いやった「生き辛さ」だと思うんですね。そしてその無意識にある原因こそが、呼吸の浅さに繋がる場合があるという事です。

 

「じゃあ、その生き辛さを解決するためにはどうしたら良いの?」と思いますよね^^
実はその答えの1つに「瞑想」があります^^

 

ここで言う悩みというのは、瞑想を上手にしたいけど「呼吸が浅い」という事ですよね。
それで「呼吸の浅さの原因」の1つに「幼少期の生き辛さからくる自律神経の乱れ」がある。
そして「幼少期の生き辛さからくる自律神経の乱れ」を解決する方法の1つが、瞑想。

 

瞑想に悩んでいるのに、解決方法が瞑想だなんて…、なんだかこんがらがってきましたね(笑)
私もこんがらがっておりますので、もう少し砕いて説明させていただきますね^^

 

・呼吸と癒しと自律神経

ご存知の方も多いと思いますが、瞑想(呼吸)には癒し効果があります。瞑想初心者さんでまだ瞑想が完璧にできていない状態でも、呼吸に意識を向けるだけでも心が癒されてきて涙が出たりするのですが、癒されるという事は、心がゆったりとしてくるという事なので、浅い呼吸も少しずつ和らいでくるという事です。そして呼吸が和らぐということは、自然と自律神経の改善に繋がると思いますし、そうなると必然的に呼吸も安定してきますよね^^(瞑想と涙の関係性についてはお話はまた今度詳しくお話しさせてくださいませ^^)

 

・呼吸と潜在意識と自律神経

そして、瞑想に慣れてきて瞑想が深まってくると、潜在意識の記憶が意識に上がってくるようになります。要は、昔見た夢の記憶や、忘れたくて蓋をして、無意識に覆いやった昔の記憶がふとした時に出てくるようになるのです。
私自身も瞑想を始めてから、昔見た夢を思い出すようになりました。それも、あまり記憶に残りそうもない何気ない夢で、未だに多い日には1日に3つも4つも昔の夢を思い出します。
そして、夢とは別で、幼少の頃の記憶なども思い出すようになってきたのですけど、幼少の頃の忘れていた記憶もいくつか思い出しまして、私は小さい頃から「周りの目を気にしすぎていた」ということに気づけました。

 

こころに蓋をして、無意識に覆いやった幼少期の記憶を思い出せるという事はどういう事かというと、生きづらさと正面から向き合うことが出来るようになる、という事なのです。そしてそれを自分で受け止めることが出来れば、「生きづらさ」を別の視点から捉えられるようになり、自尊心も上がり、ストレスに対する捉え方も変わるので、自律神経の改善にも繋がり、そうなると呼吸も落ち着いてくる、ということです。

 

ですがこれはある意味、覚悟が必要かと思います。小さい頃に閉じ込めた思い出したくない記憶が蘇る可能性があるからです。だけどそれって、瞑想をする事でより深く自分を知る事ができるという事なので、私はとても素敵な事だな〜って思うのです^^ 私が瞑想がやめられない理由はそこにあります^^

 

(「瞑想をする事は潜在意識と向きあう事」とも言われているのですけど、それぐらい潜在意識と密接な関係があるのですよ^^そのお話はまた今度させて下さいね。)

 

まとめ

 

「呼吸の浅さ」の原因の1つには「自律神経の乱れ」があります。その自律神経の乱れには「幼少期の家庭環境」などが原因の場合もあるのですが、瞑想をして呼吸に意識を向ける事で、段々と心が癒されるようになり、ゆったりとした呼吸が出来るようになってきます^^

 

そして更にその先へ行き深い瞑想が出来るようになると、昔見た夢の記憶や幼少期の記憶を思い出すようになり、「生き辛さ」の原因となった記憶が蘇ってくるのですが、その記憶と向きあい、受け入れる事で「生きづらさ」から解放され、そうなることで自律神経も落ち着き、そうなると呼吸も徐々に良い状態になっていくという事です^^ そんな事あるの?って思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、”こころ”って私たち(わたし)が想像している以上に、私たちの全てに繋がっているのですよ^^  

 

◯瞑想で呼吸の浅さに気づく

◯呼吸の浅さの原因は自律神経の乱れ

◯自律神経の乱れの原因は幼少期にある場合がある

◯それを解決するためには瞑想を通して呼吸に意識を向けること

 

呼吸が原因で瞑想が上手くいかない場合は、自律神経に問題がある場合があります。
そしてそれを解決するためには、呼吸に意識を向けて自律神経を整えることが必要でして
自律神経が整えば、必然的に呼吸も安定してきますよ、ということです^^

 

なので、瞑想で呼吸の浅さに気づき、その原因が自律神経の乱れかもしれないって思った時の解決法は、呼吸に意識を向けること、そしてそれを続ける事、です。

 

私自身も瞑想を始めてから、蓋をしていた沢山のイライラに襲われ(苦笑)、たくさんの涙を流しましたし、悔しい思いが出てくる事も未だにあります。なので私の場合はまだ、根本的な解決には至ってないかもしれませんが、それでもその1つ1つと向き合っていく中で少しずつ心がゆったりとし、ニュートラルな状態が多くなっていて、瞑想を始めて1年経った今は、瞑想を始めた当初のように呼吸で悩むことはなくなっております^^

 

それは、あるタイミングでいきなりそうなったというよりは、いつの間にか改善されていたという感じです。瞑想って色々な意味で「いかに自分と向き合うか」ということだと思うのですけど、その向き合い方って本当に様々で、人によって、場合によって、いくつもの向き合い方があると思うのです。それを自分なりに超えていくことで、自分にピッタリな瞑想が出来るようになるのでしょうね^^

 

※)
今日は自律神経の乱れからくる呼吸の浅さについてお話させて頂きましたが、呼吸が上手に出来ない原因は自律神経の乱れだけが原因とは思っておりません。冒頭でもお話しさせて頂いたように、私自身も呼吸が上手に出来なくて悩んでおり、色々と調べて実践しておりましたので(笑)。

 

ということで、次回は「第5チャクラと呼吸の関係性」についてお話しさせて頂きます^^

 

今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました^^♡

この記事の執筆者

佐藤小雪

佐藤小雪
10歳でダイエットを始め、気がつくとダイエットに依存し、20代半ばで摂食障害を発症、29歳で完治。摂食障害克服後、「私は生き辛かったんだ」と本当の意味で気づき、受け入れ、向き合う。
現在は瞑想をライフワークとし、こころについて学び続けております。
摂食障害、親子関係など、様々な経験から”こころ”についてお話しさせて頂きたいと思っております。
あなたの”こころ”に小さな光を灯す事が出来ましたらとても嬉しいです。