インターネットで、テレビで、書籍で、様々な人が、子育てに関する情報を発信しています。

そのあふれだす情報の波にのまれて、何を信じて良いのか、分からなくなっていませんか?

 

こんにちは。キャリア・セラピストAiです。

初めての妊娠。初めての育児。

そんな不安の中、私も、今まで、子育てについて、本やインターネットで、数えきれないほど、たくさんの記事を読んできました。

 

でも、読めば読むほど、探せば探すほどに、反対意見なども発見してしまい、結局、何を信じて良いのか 分からなくなって・・・。

親として、やらなきゃいけないことが、あれもこれもと、でてきて・・・。

いくら頑張ってみても、「できていない」自分ばかりが目について・・・。

 

母親としての自信をなくす日々を、長らく過ごしていました。

 

今日は、膨大な育児情報に疲れてしまった私が、そんな日々にサヨナラできた理由を、3つの質問を元にお伝えしたいと思います。

 

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1.あなたは、お子さんをどのくらい見ていますか?

まず、育児情報に振り回されて、お疲れのあなたに、1つめの質問です。

「あなたは、普段、お子さんをどのくらい見ていますか?」

 

初めての育児というプレッシャー中で、かつての私は、不安なことがあるとすぐにスマホで調べ、同じような悩みを持つ方の質問と回答を読みあさっていました。

いつも、答えを探していました。

 

そんな私に、今の私が声をかけるとしたら、

「もっと、自分の子どもを見て!!」

きっと、そう言うと思います。

 

答え探しの毎日を続けていた私に、変わるきっかけを与えてくれたのは、あるとき、届いた、当時購読していたビジネス系のメルマガでした。

そこに、「子供をただ、見ていた。それだけで、子供の行動が変わった。」

というようなことが書かれていたんです。

 

私は、あまり子供目線で一緒に遊ぶということが、得意ではないんですが、その言葉が印象に残った私は、「ただ見るだけ」なら、やってみよう!

と、息子の一人遊びを眺めてみることにしました。

普段、一人遊びをしてくれている時間は、チャンス!!とばかりに、用事をしたり、スマホで調べものをしてたりしていたんですが、物は試し。

 

そう思って、ただ息子の様子を眺めていると、おとなしく一人で遊んでいるように見えた息子が、 結構な頻度で、チラッ、チラッと、私の顔を見るんです。

まるで、「ママ何しているかな?見てくれてるかな?」って確認するように。

そして、目があうと、とっても嬉しそうな顔をするんです。

 

そのときに、

「あぁ、この子は、今までもこうして、スマホで必死に育児の答えを探す私の横顔を、見てたんだろうな」って思ったんですよね。

1歳も半ばをすぎて、イヤイヤ期が始まったころから、

「ちゃんと、しつけをしないと、子どもがわがままに育ってしまうんじゃないか?」

「どういうしつけを、すれば良いんだろうか?」

 

だけど、

「しつけと思ってやっている行動で、この子の個性を潰してしまうんじゃないか?」

「この子のあるがままの姿を、自分は大事にできているんだろうか?」

その答えを、必死にインターネットや育児本で、探していました。

 

今でも、時々、自分に問いかけることもあります。

でも、以前と違うのは、個性の統計学などを学んだりする中で、こんなに人ってそれぞれ違うんだ、ということを知ることができたこと。

そして、その上で、息子の「あるがまま」を知ろうとしている、ということです。

 

今の私は、我が子にあっているか、あっていないか分からないような、誰かが提唱する「しつけ」の方法を学ぶ暇があったら、

「我が子のことを、知ろうとする」

その方が、よっぽど、その子の成長に繋がる行動なんじゃないかと思っています。

 

命に関わること、他の誰かを傷つけてしまうことなど、叱らなければいけないこと、親として教えなければいけないことは、確かにあります。

だけど、世の中の「しつけ」や育児情報を読みあさる前に、やることは、やっぱり、我が子を、ちゃんと見て、知ろうとすることだと思うんです。

 

これは、例えるなら、あなたが、料理本を買うことにも似ているかもしれません。

 

料理の本を買うとき、普段、あなたが身近な食材でパパっとお手軽料理をしているとしたら、夕食作りのために、かつおぶしを削るところから始めるような、本格和食の本を買うでしょうか?

近所では手に入らないような珍しい食材を使った創作料理の本を買うでしょうか?

それよりは、「野菜たっぷり、つくりおきおかず」のレシピの方が気になりませんか?

 

なぜか?

それは、あなたが、普段の自分をよく知っているからです。

自分が料理にかけられる手間や時間、食材を知っているからです。

 

我が子に目をむけることなく、どこかの権威ある先生が書いたような本を読みあさる。

どこのだれが書いたかも分からない、しつけのアドバイスを取り入れる。

それよりも、先にすることがあるように思うのです。

 

お子さんを知ろうとすること。

知るって、どうやって??

そう思うかもしれません。一気には変えられないかもしれません。

 

だから、

まずは、手を止めて、お子さんをただ、見てあげてください。

育児情報を読みあさる前に、慣れない育児に頭を抱える前に、

「お子さんを、ただ見る」

そんな時間を作ってみませんか?

 

2.その言葉の背景にある想いは、なんですか?

あなたが、なぜ、「育児」や、「しつけ」についての学びに熱心なのか。

それは、心のどこかで、お子さんの将来を不安に思っているから、ではないでしょうか?

では、具体的に、どんなことが不安ですか?

考えてみてください。

 

ちゃんと、しつけをしないと、大きくなって、この子が困ることになる。

そんな、困ることは、なるべくなら減らしてあげたい。それが親心だと思います。

 

だけど、一方で、私は、そんな純粋な親心からの「しつけ」だけでは、なかったことに気づいていました。

 

1つは、自分が楽をしたい、自分の都合の良いように子供をコントロールするためのしつけ。

そして、もう1つ、

私が気にしていたのは、「人の目」でした。

しかも、それは、子供に向けられるものではなく、自分に向けられる目でした。

親としての、私がどう見られるかという恐れ。

そういうところから、息子に発していた言葉も多かったように思います。

 

「片付けなさい」「静かにしなさい」「早く寝なさい」「残さず食べなさい」「やめなさい」・・・

子育てをしていると、毎日毎日、こういう言葉ばかりで、嫌になってくること、あると思います。

できれば、こんなに口うるさく言いたくない、そうも思いますよね。

 

そんなあなたに、1つ提案があります。

もし、今度、そういう言葉が、出てきそうになったとき、一瞬、その言葉を止めて、考えてみてほしいんです。その言葉の背景にある、あなたの想いを。

(クセになっていて、毎日同じ言葉を繰り返してみるなら、なおさらです。)

 

「その言葉の背景にある想いは、なんですか?」

これが、2つ目の質問です。

 

もしも、あなたが、お子さんに伝えたいその言葉が、自分の都合の良いように、お子さんをコントロールするためではなく、本当にお子さんを想って、お子さんの幸せを願う気持ちからくるものだったら、

胸をはって、お子さんに伝えてください。何度でも。

 

しつけ論も、育児論も、時代とともにかわっていきます。

私たち自身が受けてきた教育が、今批判されていることもあるように、いくら、良いしつけ、良い育児の答えを探しても、今の最善が、お子さんが大人になったときに、最善と言われているかは、分かりません。

その方法で、お子さんが幸せになれるのかも、分かりません。

 

あなたが、今胸をはって言ったことが、お子さんにどういう影響を与えて、その結果、お子さんがどのように育つのか、それも、誰にも分りません。

 

ただ、1つ言えるのは、そこに、あなたがお子さんに伝えたい「愛」があった。

その「愛」だけは、確かなものだということです。

 

3.あなたは、お子さんを信じることができていますか?

そして、もう1つ、

これが、私が育児情報【検索魔】から脱出できた最大の理由に関わる、1番大切な質問です。

 

「あなたは、お子さんを信じることができていますか?」

 

今思えば、あの頃の私は、息子のことを信じられていなかったんだと思います。

もしかしたら、あなたがお子さんのことを想ってした(もしくは、しなかった)「しつけ」の影響で、お子さんが、将来生きづらくなってしまったりすることが、あるかもしれません。

 

いくら、あなたが一生懸命調べ、考え、その子を想って行動しても、それが裏目に出てしまうことだって、きっとあると思います。

 

でも、お子さん自身が気づいて、変えようとすれば、それは、いつでも変えることができるんです。

あなたのお子さんには、そういうことができると、信じてあげてほしいのです。

 

時間はかかるかもしれないけれど、人は本気で変わろうと思えば、変われます。

コンプレックスを成長の糧に変えることだってできます。

 

私自身もそうですし、また、そうやって変わる人たちを、私はたくさん見てきました。

だから、親である私たちが、与えた影響を超えて、私の息子も、あなたのお子さんも、自分の意志で、変わっていくことができると、信じてみませんか?

 

きっと、こうして、「育児」「しつけ」に悩まれている、あなたは、お子さんのことが大切で、愛していて、だからこそ、悩まれているのだと思います。

そんな、あなたに、1番伝えたいこと。

 

それは、お子さんをもっと信じてください。ということです。

そして、あなたのお子さんを想う気持ちからの行動に、自信を持ってください。ということです。

 

まとめ

【「育児情報」疲れにサヨナラできる3つの質問】

1.あなたは、お子さんをどのくらい見ていますか?
2.その言葉の背景にある想いは、なんですか?
3.あなたは、お子さんを信じることができていますか?

最後に・・・

ここまで、世の中の膨大な育児情報に翻弄されなくなるために、意識していただきたいことを、書いてきましたが、

これは、「自分を信じて、すべてを自己流で行いましょう!」という意味ではありません。

 

お子さんを知ろうとし、お子さんの力を信じて、

その上で、

ご自身のお子さんへの想いに沿う情報は、ぜひ、取り入れていただきたいと思います。

 

ただ、何よりも大切なのは、育児の正解を探し求めることではなく、根底にある、「あなたがお子さんを想う気持ち」だということ。

それを、忘れずに、お子さんとのかけがえのない時間を過ごしていきましょう。

 

この記事の執筆者

キャリア・セラピスト Ai

キャリア・セラピスト Ai
キャリアカウンセリングを学び、国立大学での就職支援、 大手企業での人事教育の仕事を経験。その後、心・精神への興味から、カラーセラピーやヒーリングを学ぶ。
仕事だけでなく、子育てや趣味など「生き方」そのものが「キャリア」であると位置づけ、『より自分らしく、楽しく生きる人』を増やすため活動中。4歳の男の子のママでもある。