アルバイト先で怒られやすい人の特徴を考えてみました!

 

 

ミスをしても余り怒られない人と、

めちゃくちゃ怒られる人がいますね〜

 

それは、何故なんでしょう?

 

こんにちは。

 

ライスワークアドバイザーのさとうときです。
あなたは、アルバイト先で可愛がられる方ですか?

 

それとも目の敵にされてしまう方ですか?
怒られることって、イヤですよね。

 

みんなの前で怒られると…

 

プライドは傷付くし、

みんなの手前恥ずかしかったり、

仲間に見下されるんじゃないかと不安になったり、

アルバイトを続ける自信がなくなることもありますよね…

 

もし、そんな状況を少しでも回避出来るとしたら…

 

知っておいても損はないかもしれません^^;

スポンサードリンク


 

それでは、怒られやすい人ってどんな人なのか考えてみましょう。

 

 

1.怒られやすい人の特徴

 

◉挨拶が出来ない人

 

挨拶は、基本中の基本です。

挨拶がキチンと出来ない人は、どんなに仕事が出来たとしても信頼されません。

 

 

◉声が小さい人

 

元気な声で話す人は、周りから好かれますし、パワーを与えることが出来ます。

逆に声が小さくて、元気がないイメージの人は人から『この人は大丈夫だろうか?』と、心配される対象となってしまいます。

まだ、仕事を覚えておらず、自信がないのはわかりますが、まずは元気な声や態度で仕事をするようにしましょう。

 

 

◉言い訳が多い人

 

初めは出来なくて当たり前です。

変なプライドから出る言い訳は、相手を不愉快にさせることもあります。

知らないことは『教えてください』と、お願いすることで、相手も快く応じてくれるものです。

 

 

◉ルールや約束を守らない人

 

社内のルールや、決め事は守りましょう。

明らかな理由のない遅刻、早退を繰り返すのは論外です。

 

 

◉ミスを隠す人

 

早い内ならミスはベテランの人がカバー出来ることがあります。

ミスの発覚が遅れれば、お客さまや、仲間にも大きな迷惑がかかる可能性がありますし、勤務先が社会的に信用を失うこともあり得ます。

『これくらいいいだろう…』

などと、勝手に決めずに、初めのうちは小さなミスでも報告するようにしましょう。

 

 

◉言うことを聞かない人

 

教えられたことをやらない人、自分の解釈で勝手なことをする人は、可愛がられませんし、大きな失敗を侵す可能性がたかくなります。

『このくらい知ってるよ』

などと思わず、教えられたことをキチンとこなしましょう。

仕事が出来るようになってから、自分なりのやり方を工夫する方法を取っても遅くはないですよ。

 

 

◉目を見て話さない人

 

目を見て話さない人に好感を持てるでしょうか?

何かやましい気持ちがあるのか?

やる気がないのか?

そんな風に思われてしまうと思います。

しっかりと相手の目を見て(睨んで、ではないですよ!)、話せるようにしましょう。

 

 

この項目を見た時に、

『当たり前じゃん』

と、思うかもしれませんが、果たしてどれくらい出来ているでしょうか?

 

友人や家族に自分を冷静に判断してもらうのも一つの手かもしれません。

 

あなたは自分が思うより、もしかすると出来ていないこともあるかもしれませんよ。

 

 

2.怒る方も楽じゃないことを理解すること

 

 

一つ覚えておいて欲しいことは、

『怒る方も好きで怒っている訳ではない』

 

と言うことです。
怒ると言う行為はとても疲れますし、怒る方も相手から嫌われる可能性もあって、実は怖いのです。

 

また、場合によっては、自分が怒ったことで怒られた人が辞めてしまう、と言うこともあり得ますよね。

 

本当にベストなのは、怒る側は感情的にならずに、相手に理解してもらえるように伝えること。

そして、怒られた方も拗ねたり反抗的にならずに、どこが良くなかったのかを冷静に理解し、どうすればもっと良くなるのかを考えて行動する、と言うことでしょう。

 

あくまでも、

『あなた』を怒っているのではなく、

『あなたの行為』の行為に対して怒っていることを知ることです。

 

また、今は堂々としているように見えるあの先輩たちも、怒られた経験はたくさんあるのです。

 

誰でも、怒られて、覚えて、工夫して、成長するのだと思います。

 

 

3.それでも、どうしても辛かったら…

 

スポンサードリンク



しかし、それでも、どうしても辛い時は…
しかし、どうしても人間関係が既に悪化していて、色々な点で改善をしてみてもダメだった場合、アルバイト先を変えることを考えるのも手だと思います。

 

実際に私もアルバイト先の横暴なリーダーとの人間関係が上手く行かずにアルバイトを辞めた経験があります。

 

そのアルバイト先はアウトバウンドのコールセンターだったのですが、どんなに成約を取っても認めてもらえることはなく、こちらへの要求ばかり高く、時給に見合わないなぁと思いながら働いていました。

 

まだ、そのリーダーが仕事が出来る人なら納得したと思うのですが、人にあれこれ言う割に自分は余り成約も取れていないし、言葉遣いもなってない…^^;

 

『こんなのがリーダーでいられるなんて、ダメな会社だなぁ』

 

なんて、醒めた目で見てましたね〜

 

しかし、そんな判断が出来るようになったのも、自分もリーダー職に就いたことがあることやコールセンターでの経験がたくさんあったからだと思います。

 

結果的に、他にもっといいところが見つかったので、そこのアルバイトは辞めてしまいましたが、今から思うとそのコールセンターは人の出入りの激しいところでしたね。

余りにも、人間関係が悪化してしまうと、ささいなことで怒られるようになってしまいます。

 

もうそこまで行ってしまったら、アルバイト先を変えるのも手段の一つになりますね。

無理に今のアルバイトに固執するよりは、転職サイトでも覗いてみて自分の適性に合った仕事、別の環境を探してみても良いかも知れませんね。

転職サイトや広告を見て『こんなアルバイトもいいな』『こっちの方が楽しく出来るかも』なんて、考えるだけで気分転換にもなりますよ^^

 

 

4.まとめ

 

もちろん一番良いのは今のアルバイト先で、自分を変えることだと私は思います。

自分を大きく成長させるチャンスにもなりますし、その経験が自信にも繫がります。

ですが、既に取り返しがつかないレベルで嫌われてしまっている場合、本当にそのアルバイト先の環境が辛い場合は潔く転職するのも手です。

実際に私もアルバイト先を変える事で上手く行った経験もあるので、その気持ちはよくわかりますし、最後の手段としてはありかなぁと思います。

もちろん次のアルバイト先では、同じ間違いを犯さないように、何故怒られていたのかを自分で見つめなおすことは絶対に必要ですよ〜^^

この記事が少しでも悩んでる人の力になれたら幸いです。

 

>>【この記事の執筆者】ライスワークアドバイザー さとう とき
3年前に自分の一番の理解者と感じていた、大切な夫を自死で喪ったことから、自分を知ること、人を知ることの必要性を感じ、心のことを学び始める。
併せて、自身の経験から、遺された遺族が少しでも経済的に負担が少なくなることを見つけたいと言う想いから、ライスワークアドバイザーとして活動を始める。
また、自死遺族の為のお茶会なども不定期に開催している。