出逢った時は、手を繋ぐことさえドキドキしていたのに…結婚して時間が経つといつの間にかそんなドキドキも無くなり、居て当たり前。やって当たり前、どんどん相手の嫌な所が目につくようになり限界値に達して離婚。そんな関係性になる方の共通点を探ってみました。


この記事は、心理カウンセラーの花がお届けしてまいります。

1. 承認欲求が強い。


結婚も大きな意味では、人間関係です。
育った環境も違う、捉え方も違う、色んな違いがある人間が一つ屋根の下で毎日生活をする訳ですから
違って当たりまえです。
そこに不快感や違和感を感じない人はいないでしょう。
ではなぜ、違う人間が生活しても上手く行く人行かない人が出てくるのでしょう?


あなたの奥そこに…

私ばっかり。
私はこんなにがんばっているのに。



そんな思いがありませんか?
これは夫婦関係に限ったことではないことですが承認して欲しい欲求の現れなのです。


人間の承認欲求は、性欲よりも強いと言われています。
それだけ認めて欲しいという思いが強いのです。


じゃ?認めるって何でしょ?
考えたことは、ありますか?

是非、「認める」をあなたの言葉にしてみてください。

★褒められること
★感謝されること
★ご褒美をくれること
★共感して貰えること

などなど
あなたの「認める」に対する捉え方を明確にしてみてください。

これを自分自身や、パートナーである、ご主人へ向けていますか?
自分ばっかり…は、自分のことばっかりで
相手を尊重する、とか、自分や相手を認めるということ
まずは、それができるようになると自然と良い所を認められるようになるでしょう。


そして自分が誰かにやって欲しいことは
まず自分から周りにすることです。
その結果として自然と「認められる」ようなことが還ってくるのです。

自分を認めて欲しいなら、まずは周りを認めましょう。
そして周りの評価ばかりに振舞わされず自分自信のことも、しっかりと認めてあげましょう。


具体的には自分が言葉にした、下記のことをやってみてください。

★褒められること
★感謝されること
★ご褒美をくれること
★共感して貰えること


もしも、そんなことできない!
やりたくない!
という気持ちが出てきたなら、なぜやりたくない?
ここに問題の根っこが隠れている場合があります。

例えば
相手を認めたら、自分の評価が低く感じてしまう。
相手を褒めたら、嘘くさいと思われるかもしれない。


もしもそんな風に感じる、何かマイナスな思考があれば
それにまず気付いてあげることです。

そして本心でないことを無理やりやっても相手には伝わりません。
自分が思ったこと
感じたこと
そのまま、相手が喜ぶことをストレートに伝えたり、やってみてみることです。

素直に感じたことを言葉にすることは、自然とできませんか?
どうしたらできるようになるでしょう。

それは、まず意識を変えることです。
残念ながら人間の習慣は、そう簡単に変えることはできません。
ですから、まず自分がして欲しいことを周りにするという意識。
自然と感じたことを自分の言葉や行動にする意識。
そうやって意識を変えることで、少しずつできるようになります。
その結果自分への喜び返しとなり、良い循環となっていくでしょう。

無理やりは、だめですよ。続きませんから(意識の変更が)習慣化されません。
あくまで自然と自然と自分の感じるセンサーをプラスに働かせてくださいね。
これをコツコツ続けることが大事なことです。

もう一度言います。意識を変えてできることをコツコツ続ける。
これが人間関係をより良くする大きな分かれ道です。

2. 自己否定が強い。

承認欲求と矛盾しているように自分を否定する思いが強い方は、人間関係がとても堅いです。
これは捉え方に問題があるのですが、心理学の中でも最もポピュラーな方法で改善できます。


まずは、あなたの存在を否定していることは何もない。
ということを大前提として頭にたたき込んでおいてください。
あなたの存在とあなたの言動や癖、性格はまた別の話です。
そこを切り離して考えられる方は、間違いなく自分を否定することなく自分の言動を受入れて変えて行けるでしょう。


だって、(例えば)悪い性格が一個もない天使のような心の人はこの世にいませんから。
みんな其々自分の直したい部分はあるはずです。
それをまず認知して行くことが大事です。


心理学の中でも最もポピュラーな方法方法とは、認知行動療法です。
簡単に言えば捉え方を書き換えていく方法です。


例えば…あなたが友人を食事に誘いました。
久ぶり、今度ごはん食べにいかない?
そうメールすると…返信がありません。


あれ?私、何か嫌われるようなことをしたかな?
そう捉える方もいれば
何か返信できない状況なのかな?
と捉える方もいますね。


自己否定が強い方は、マイナスな捉え方をすることが多いのです。
自分に原因があるのでは?
と、感じてしまうからですね。


例えそうだったとしても、それはコントロールできることではありません。
相手の感じ方だからです。


自分に責任を感じてしまい、いやな気持ちのまま過ごす。
これをくり返していては、気持ちが下がってばかりですよね。


ここで質問です。相手の感じ方や状況はコントロールできませんが
コントロールできることがあるとしたらそれは何でしょう?

「自分の捉え方」です。

これをポジティブ若しくは、フラットな捉え方に書き換えていくこと
それが、認知行動療法なのです。

さあ、早速ネガティブなことがあったら
いちど立ち止まって捉え方を変えてみてください。

嫌われるようなことした?

携帯が壊れているんだわ。

そんな風に起きたことをどんどん自分の都合の良いように変えて行くと
ダメージが減っていくため、自分を責めることも自ずと減って行きますね。


これだけは、覚えておいてください。
あなたの言動を変える事は、自由にコントロール可能なのです。


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3. がまんしてしまう。


ここで言うがまんは、自己犠牲に近いがまんです。
自分の気持を押し殺してしまうことで、感じることさえできなくなる方もいらっしゃいます。
何を隠そう…私もその1人でした。
姉と父親の喧嘩を見て来た私は、こんな風に感情を出してはいけない。
こんな風に傷付け合いたくない。
そんな思いが強く入ってしまいました。
後付けですが…この幼少期が私の感じるを封印して、がまんするという性格をつくったのかもしれません。
でも、それを開放するまで感じている本心の行先が無いため人生は歪み続けてきました。
開放して人にぶつけるのは、良くないことですが…感じるを抑制することは逆効果だと気づきました。
自分の感じていることを素直に開放し、それをきちんと自分の中でなっとくしてあげることが大事です。


ここで注意が必要なのは、人のせいにしてはならないということです。
自分の感情が他人のせいにしている内は、何も良くなりません。
先ほども書きましたが、コントロールできるのは、自分というリモコンだけです。
自分のリモコンを他人に向けて一生けん命動かそうとしていることににまず気付いてください。


ただ自分をコントロールできるようになれば、周りは勝手に変わって行きます。
夫婦は合わせ鏡です。
自分がより良くなったことを周りの変化によって感じ取ることができるようになるでしょう。
そういう意味でも「感じる」開放してみてください。

私は、ノートに書くことで感情の整理をしています。
あなたも是非、自分の感じたことを紙に書き出してみてくださいね。
脳内が整理され、溜まった感情も浄化されていきますよ。

縁あって夫婦という関係になり、2人の人生が始まっている訳ですから
不平不満ばかりを見ず、より良い人間関係を気づく努力をしてくださいね。

仕事と家事の両立がしんどい方へ!心と身体を楽にする捉え方。~ まとめ

1. 承認欲求が強い場合は、自分や他人を認めることを意識しましょう。

2. 自己否定が強いと感じたら、自分の存在否定ではなく言動を変える努力をしましょう。

3. 感情を開放し犠牲の関係を手放しましょう。

この記事の執筆者

花
〔心理カウンセラー〕
自身の病気、父の交通事故による死。
3年間の不妊治療経験から、心の大切さを感じてきた。
誰もが持っている悩み。そこにそっと手を添えて行きたいと深く思い。
心理学の道へ進み、現在、心理カウンセラーとして活動中。

世代の垣根を超え、おばあちゃんから知恵をもらったり
「マヨネーズ貸して~」そんな風に、お隣さんへ頼れるような心の繋がりを感じて行きたい。
そして、気軽に悩みを話せる大っきい家族みたいな、コミュニティーを作ることが夢である。