「卵子の老化」という言葉を耳にするようになりましたが…
妊娠できる年齢には限界があります。
その理由が近年「卵子の老化」という言葉で伝えられているのではないかと感じます。


私自身37歳からクリニックに通い、それでも妊娠できず…
500万以上の治療費を費やしました。
その頃は、まるで治療の為に仕事していたといっても過言ではありません。


それでも続けていたのは…治療すれば授かるだろう。
そんな風に思って体外受精や顕微授精をくり返していました。
今周期こそ、そう思ったらチャンスを逃したくないという気持ちが沸いてきてホルモン値が悪いとき以外、治療を休むことさえできなくなっていたのです。


仕事と治療と家事…時間や、お金だけでなく、心もすり減っていましたね。
結局、ありがたいことに40歳のとき自然妊娠で授かることができたのですが
治療費に関して、今、思えばという私なりの考えや心の問題という視点で綴ってみたいと思います。


この記事は、心理カウンセラーの花がお届けしてまいります。

1. 怖いかもしれないけれど現状を知る。


身体の老化や卵子の老化、これは確実に言えること。
見た目が若いとか、人より元気とか表面的なものでは計り知れない現実があることをまず受け入れて頂きたいなと思います。
その為には、やはり専門のクリニックで検査を受けることです。
その一歩が踏み出せないという方もいらっしゃるでしょう。


ただ、その一歩を踏み出すことができれば、その先の対処ができるのです。
自分流で時間を掛けるよりも、今の自分の体の状態を知る事がとても大事です。
前向きな前進だと思って、一歩踏み出してみてくださいね。


ただ不妊治療は、診察や検査など女性に負担が大きいのも現実。
あまり、がんばり過ぎて自分の気持を押してまではお勧めできません。
夫婦で納得いくよう話し合ってくださいね。
コミュニケーションは、どんな時も大事です。
お互いが思っていることを理解し合う、そして尊重し合う。
その気持ちが、進んだ先でも大事なことだなと思います。


男性起因が分かってきてるケースも多いのです。
日本産科婦人科学会によると…

近年、男性不妊症の割合は増加してきている。
広範囲な疫学調査は行われていないのでその頻度は報告者によって異なるが
男性側に問題があるのは50%くらいといわれている。

とあります。



卵子と精子や合わさって初めて、1つの受精卵になるのです。


我お互いの現状を知り、金銭面においてもその現状に対する治療をするならば
どのくらい掛かっても大丈夫なのか?
今、治療費にあてられる金額がいくらなのか?


お互いの状況が気持ちなどの認識を合わせておくことも大事です。


治療費面で心身的にも夫婦がギスギスしてしまっては、治療のためにSEXになってしまったり
なんで私ばっかりと不満を抱いてしまったり、そのストレスがホルモンバランスにも影響してしまいます。
そいう意味でも、家計や金銭面の現状を知ることから始めてみてください。


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2. 自分にあったクリニックを見つける。

 


検査である程度自分の体の状態が見えてきたならば、自分にあったクリニックを見つけてみてください。
説明会へ行くこともお勧めです。
直接、クリニックの雰囲気や先生の人柄、クリニックの方針などを感じることができます。
そして何より知らないことは、直接質問できますから、不安なことを払拭できますよね。
自分が不安に思っていることは、他の方も同じですから。


仕事をされている方であれば、夜遅くまで受け付けてくれるところもあります。
ドクターに進められた治療を受けて見たければ、その治療が他のクリニックでもやっていれば紹介状を書いてもらい通いやすい所で受けてみることも可能です。


あまり、あれこれ神経室にならず、直感的に決めるのもいいかと思います。
もしも、通院して合わなければ転院することも可能です。
転院してすぐに授かる方もいらっしゃいますよ。


目的は、治療ではなく元気な赤ちゃんを授かること。
それを忘れないでくださいね。



その為に、どうしたらいいか?これは、常に自分の気持を感じ取ってあげてください。
私は、治療にどっぷりはまりすぎて周りが見えなくなってしまい苦しくて仕方ありませんでした。
そんな姿誰もが望んでいませんし、メンタルは確実に体にも悪影響を及ぼします。


少し気持ちをゆったりともって、苦しい時は、誰かに話を聞いて貰ってください。
孤独が一番辛い不妊治療。自分一人で抱えないでくださいね。

3. 夫婦で今できることを明確にする。


お赤ちゃんを授かるまでと決めてしまうと、逆算がでない治療です。
できないことに目を向けるのではなく、今できることを明確にしてみてください。


気になったクリニックを見つけたら、自分の体の状態とその後どんな治療が可能なのか?
先生に確認しましょう。
その上で、どのくらいの費用が掛かるのかを見積もってみてください。
実際に治療を始めてみて掛かる費用もある為、ある程度多く見積もっておくことも良いと思います。
現実から目を背けず、自分の体と治療のことを明確にしてみると案外心配が軽くなるものです。
なぜなら、人間は、行動せずに不安だけが膨らむと、その不安がとてつもなく大きく感じて何をしていいのか?
迷ってしまうのです。


明確な治療方針や、金額が分かったら、夫婦で話し合ってください。
直ぐに答えが出せるほど安い金額ではありませんが、我が子をこの腕に抱きしめたい。
その思いがあれば、どの決断も間違ってはいないと思います。




大切なことは、ご夫婦が納得して進むことです。
多少気持ちのずれはあるかも知れませんが、そんなとき程コミュニケーションをとることを何度も続けて欲しいです。
言葉のずれは、気持ちのずれにも気づけるからです。


気持ちのずれに気づいた段階で補正しながら、お互いが家族としての絆を深めていくことで、より良い関係を築いていくことができます。
その土台が、子育てに入っても活きるのです。


2人の二人三脚である妊娠、子育て…夫婦の土台作りは、治療中から既に始まっているのです。
お互いが選んだパートナー。より良い関係に終わりはありません。
私は、夫婦のコミュニケーションは、一生続けるでしょう。
これは、治療や子育てに限らず本当に大事なことだと感じます。


自分の感情をストレートにぶつけるのではなく、理解して欲しい気持ちを伝えてみてください。
こちらが心を開けば、相手もそれに応えてくれるでしょう。

今できる事を明確にして、お互いが納得した治療を進めましょう。

不妊治療にかかる費用みんなどうしてるの?~ まとめ

1. 怖いかもせないけれど、自分の体の状態を知る。

2. 自分にあったクリニックを見つけ、説明会や初診へ行きましょう。

3. 不安を大きく膨らませず、今できることを明確にしていきましょう。

おちらの記事も併せて読んでみてください。

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この記事の執筆者

花
〔心理カウンセラー〕
自身の病気、父の交通事故による死。
3年間の不妊治療経験から、心の大切さを感じてきた。
誰もが持っている悩み。そこにそっと手を添えて行きたいと深く思い。
心理学の道へ進み、現在、心理カウンセラーとして活動中。

世代の垣根を超え、おばあちゃんから知恵をもらったり
「マヨネーズ貸して~」そんな風に、お隣さんへ頼れるような心の繋がりを感じて行きたい。
そして、気軽に悩みを話せる大っきい家族みたいな、コミュニティーを作ることが夢である。