「もーいい加減にしてよ!!」と爆発しそうになる子育てを並行しながらの家事。お子さんが小さいと尚、自分の優先事項や段取りなんて、ことごとく狂います。子育て中の家事が、なぜこんなにバタバタするのか?いかにストレスなく進めるか?心と身体からの視点で書いて行きます。

こちらの記事、気になるものがあれば是非参考になさってください。


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子供は親の拡大鏡と言われます。良いことも悪いことも反映されます。自分の写し鏡だと受け止めて、良い事は自信にして、悪い事は改善して行きましょう。

そうすることで、良い循環が生まれ日々の家事に少しでも穏や家族の笑顔が増えていきますように。


この記事は、心理カウンセラーの花がお届けしてまいります。

1. 一番の問題はなに?


子育て中に受けるイライラやストレス、なぜそこまで感情が乱れるのか?
一番の問題は、なんでしょう?


時間に追われる。
眠くても寝ていられない。
イライラして感情的になってしまう。


表面的には、色々あるでしょう。
しかし私は最大の問題が何か?と考えたときに、しっくりくる答えが見つかりませんでした。

そこで普段の生活の中で何が不満なのか?傾向を探ってみたのです。
この抜本的問題を当事者(ママ自身)が意外と認知されていないことにも気がつきました。
本人が認知していないのに、ましてや家族がママの問題を理解できるはずもありませんよね。


そうやって自分を観察していくうちに…
問題は、達成感の欠如では?という答えがとてもしっくり来たのです。


例えば…
茶碗洗っていても「抱っこ~」
トイレ入っていても「ママ~」
洗濯物干そうとしても「うんちした~」


家事の手を止めて、とりあえずなにがしかの相手をします。
自分の作業が中断されるわけです。
このフラストレーションは、達成感の欠如に繋がっています。


人間は、達成感を味わうと(幸せホルモン)ドーパミンが分泌されます。
ドーパミンの分泌に伴う快感は、報酬と考えられるのです。


つまり作業を中断される度に達成感の欠如となり、ドーパミン不足となるのです。
これによって、意欲の減退、集中力の低下、記憶力の低下、疲れやすくなる。
などなど…悪循環のきかっけをつくって行きます。


問題は、中断されることで起きるフラストレーション。
「あーそうかも!!」と納得できたなら、その瞬間ほっとしたり、すっきりしたりしませんか?
これも、ドーパミンの分泌に繋がっていますよ。

2. 達成感を増やすには。


漠然としていたこと(問題)が明確になれば、どうすれば達成感を感じることに繋がるか?という意識になります。
それに伴って行動も変わって行きますよね。
意識を変えること。それがまず大事なことです。
人間は、意識を変えれば行動が変わるのです。


例えば…家事を途中で中断されても、「ここまで出来た!!」「これもできた!!」と自分ができた分を認めることです。
目標を小さくおくのも一つの手ですね。
完璧に最後までできたらもっと良いとは思いますが、そこまで大きな目標を掲げると、最終目標に到達してない事がマイナス評価となります。
つまり達成してない感を感じるということ。


ですから減点法ではなく、加点法へ変えることです。それだけで小さな達成感を積み重ねることに繋がります。
この小さな積み重ねが、継続して自然とできるようになるのです。

何事も小さなスタップ=ベビーステップからですね。
赤ちゃんが少しずつできるようになるように、小さなことから始めることも行動に移しやすくするコツです。


もう一つ、ドーパミンの分泌をコントロールしてくれるのがセロトニンです。
穏やかな心(セロトニン)で心地よくする中で、バランス良く快感(ドーパミン)を得て行きましょう。
心が落ち着く音楽を聴く。
綺麗な映像を見る。
好きな香りをかぐ。
あなたの心の反応を見ながら、心地いい時間を取り入れて行きましょう。


これも、できることから無理せずに。。です。
心の反応も少しずつ意識して見てください。
お子さんの心は、とても素直です。
お母さんの心は、即座にお子さんへ反映され良い循環をもたらすでしょう。

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3. 周りに理解を得ましょう。


がんばりやさん、完璧にやらなきゃさん、ほど、意識が高いので目標も大きなものをイメージしてしまいます。
ここまでやったらOK!!
は、逆を返せば、ここまでできないとNG!!
とも言えます。
自分のハードルを高くしている証拠でもあるので、決して悪いことでは無いのですが…。
ハードルを越えられない時は、マイナス評価になるのため、これもやはり達成感の欠如に繋がるかもしれません。


こと自分へのハードルが高い人の傾向として、自分ができることを人もできると思い混込んでしまっていることもあります。


例えば…
察する能力がある人は、家族にも「見てたら
分かるでしょ。?!」と言う具合に…自分の能力を周りへも強要してしまうのです。

実際ほんなことは無く。
やっていいのか?
やり方が分からないから。
そんな気遣いもあるかもしれません。


そんなときは、理解されてない方が当たり前た捉え、今自分は何が大変なのか?
今、何を手伝って欲しいのか?
相手に言葉で伝えることです。

家族への理解を求めることです。
そうです。コミュケーションを取ること、これは本当に重要です。
分かったつもり、分かってくれてるつもり、その思い込みや勝手な判断で自分を苦しめることにもなりかねません。


言葉は、気持ちを伝える、意思を伝えるためにあるのです。
全てを自分の色眼鏡で見て判断せず、自分の状況や気持ちを理解して貰うことで家族とより良い時間を過ごす。
そのためにどうしたら良いか?という意識に変えて行ってください。


そうすることで「自分ばっかり!」
「誰も私のこと分かってくれない!」
そんな感情も無くなるでしょう。


そうです。
根底の問題を理解し、意識を変えることで、それに紐つく問題も改善していくことに気がつくでしょう。


バタバタ家事を工夫してママの心にゆとりを~子育て編。まとめ


1.一番の問題を認知しそれを改善する意識に変えていきましょう。

2.できたことを認める習慣をつけましょう。

3.周りへの理解を言葉で説明しま


人は、苦しいとき、余裕がないときほど、ただ漠然と自分を責めたり、人のせいにしたりしがちです。

そんな時は、まず自分の捉え方を変えることです。自分が変われば周りも変わります。
そうやって根底の意識を変えれば自ずと行動に変化が出てきます。

その変化によって生まれた好循環を肌で感じ出すと、これがドーパミンの分泌につながり意欲的になって行くでしょう。
あなたの子育て中の家事が少しでも良い気分でできるようになりますように。

この記事の執筆者

花
〔心理カウンセラー〕
自身の病気、父の交通事故による死。
3年間の不妊治療経験から、心の大切さを感じてきた。
誰もが持っている悩み。そこにそっと手を添えて行きたいと深く思い。
心理学の道へ進み、現在、心理カウンセラーとして活動中。

世代の垣根を超え、おばあちゃんから知恵をもらったり
「マヨネーズ貸して~」そんな風に、お隣さんへ頼れるような心の繋がりを感じて行きたい。
そして、気軽に悩みを話せる大っきい家族みたいな、コミュニティーを作ることが夢である。