子育てをしていると本当に色んなことがあります。熱を出したり、わがままを言ってママを困らせたり、思う様に行かないことでイライラして感情的になることもしばしばです…。

そんな中、子供で大きな困りごともなく…軽やかに毎日を幸せそうにしている方っていますよね。


そんな風に、お母さんが朗らかに子育てをすることができれば、もっともっと家族の喜びに繋がりますし、何より子供の性格にも良い影響となります。

人格形成は、5歳までに出来上がるとも言われており、小さいお子さんが愛情を受けて成長する過程は、その子の将来にとても大事な事なのです。
心理学の分野でも両親からの愛情の影響がとても大きいと言われています。

幸せそうに子育てをしているお母さんの共通点を考察しながら、私が実践して効果を感じた秘けつを纏めていきますね。


この記事は、心理カウンセラーの花がお届けしてまいります。

1. 夫婦関係が良好であること。


ついつい子供中心になりがちな子育てですが、子育ての基盤は夫婦です。
夫婦は、木に例えると根っこ、葉は子供です。
根っこが腐ってしまったら、子供に栄養は行きません。
つまり夫婦仲がとても重要なのです。


あなたが子供の頃のことを思い出してみてください。
お母さんと、お父さんが喧嘩をしている光景は、何とも悲しく小さな心を痛めた記憶がありませんか?
大人の喧嘩が怖い、仲良くして欲しい、そんな思いをした経験が私にもありました。


脳科学的な視点で見ると子供の脳は、こういった夫婦喧嘩の光景を見て脳が萎縮すると言われています。
仲が悪い光景は、大人でも良い気分はしないことですから、メンタルがまだ出来上がってない子供には受け止める免役も能力もありません。

子供へのダメージは、大人よりも大きいということを分別のつく大人がきちんと認識してあげましょう。


ただ子供の脳は柔らかで修復力もあるため、ダメージを元に戻すこともできるのです。
うっかり夫婦喧嘩をしてしまったときは、できるだけ短期間でやめましょう。
できれば40秒以内。
連続して受けたダメージは脳に良い影響を与えません。
脳の修復が間に合わず萎縮していくことで子供の性格にも大きく影響してしまうのです。
それが元で、お母さんがまた困るという悪循環になります。


そのような萎縮が続かないように夫婦関係をより良くすることが大事です。
直ぐにできなくても意識することです。まずは意識するところから始めてみましょう。


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2. 合わせ上手で柔軟な思考。

合わせ上手は、幸せ上手とも言われています。


自分の意見が絶対に正しい!
間違いを認めない!
貴方が合わせるべきよ!


そんな角が立つ心では、夫婦関係は勿論、人間関係もうまくは行かないでしょう。
自分と違う意見や感じ方を否定するのはでなく、「そいう意見もあるんだな~」と受け入れる柔軟な心を持つことです。


もしも、そんなことできない。
と感じた方がいらしたら、それは自分自身にも強い制限を掛けている可能性があります。


「自分ができることは、他人もできて当たり前!」
そんな自分ルールが、かえって自分を苦しめることにもなります。
なぜなら、自分ができないと言えない状況を作っているのですから。


つまり、できない自分、できる自分、色んな自分を許容することが、他者の許容にも繋がるのです。
その中でできるところは、認め。
できないところは、改善していくという前向きな捉え方に変えましょう。


色んな自分、色んな意見があって当たり前なのです。
自分の固定概念を押し付けず、柔らかで、ゆとりある心を心がけてみてください。
力が抜けて、楽になることも多いことに気がつくと思います。


こうあるべき!の固定概念を一旦置いておいて。
上手く行かないことも許容しましょう。



子供が泣いても、言うことを聞かなくても、熱を出しても、これも全て命があるからのこと。
うまく行かないことさえ、命があるって幸せなことだな~と広い視点で捉えてみてください。


それくらい寛大な心は、お子さんにも伝わります。
声を出して泣くことも、だだをこねることも、大切な命を授かることができているからこそのことです。
そんな風に大きな視点に捉え方を変えるだけで、今の状況をまるっと抱きしめることができるでしょう。
あなたを否定しているのは、あなた自信であることも少なくないので、まずは、色んな貴方を許容することから意識してみてくださいね。


かと言って急には捉え方を変えるのは無理です。
人はゆるやかな変化の方が定着するのです。少しずつ少しずつ、3年くらい掛かってもいい。
それくらい焦らずゆっくりと、ゆとりある心へ改善していきましょう。

3. 否定ではなく喜びに意識を向ける。


夫婦関係をより良くしたいと思っても、三日坊主になる理由は否定的な心を使うためです。


こうやっちゃだめ。
ああやっちゃだめ。
こういう自分はだめ。


例えば、ご主人に文句言っちゃだめ。
嫌な所ばっかり見ちゃだめ。
だめだめだめ。


これを続けるのは、無理でしょう。
苦しくてしょうがないですし、自分を責めることに繋がってしまいます。


それよりも、こうしたら喜んでくれるかな。
という喜びを意識することで、自然と否定的な心を使わなくなります。
その方がプラスで、実際にやっていても喜びが増えて行くので楽しくて続きます。


ただ…「何で私ばっかり。」
この心が顔を出したら要注意です。



自分ではなく、あなたも変わりなさいよ!という他人に対するコントロール欲求の現れでもあるからです。
人を変えようとするのなら、自分が変わる方がよっぽど早いし影響度が高いのです。
それを体感するには、やってみるしかありません。


喜びに意識を向けること、それが巡り巡って自分への喜びとなって還ってきます。
まず与えることです。
喜びを与えるだけの心があれば、夫婦関係のみならず人間関係の全てが上手く回るでしょう。
その位喜びのエネルギーは素晴らしい力をもっているのです。


コツは、とてつもなく大きな事をやろうとするのではなく、心から思うことを言葉や行動に移すことです。
なんでも良いのです。

「今日は寒いから風邪引かないようにね。」
「ゆっくりお風呂入ってね。」
「早く帰ってきてね。」

そんな言葉を掛けるのも良いでしょう。寒い朝、起きる前に部屋を暖めておくのも良いでしょう。
相手の嬉しいを意識すること。これは、コミュニケーションの一環です。


そんな喜びに心を使っていくと、相手の存在がとても愛おしく感じる瞬間が増えてきいます。
悪いところではなく、相手の良い所を見ようとする。その意識が自然とできるようになるのです。


家の中に温かい空気が流れる事。何よりも子育てにおいては、必要なことです。
子供は、空気を敏感に読み取り、両親が使う良い心を自然と使うようになるのです。


子供は、親の拡大鏡。良い事も悪いことも7倍反映されると言われています。
ですから、まずは、お父さんお母さんの心使いが大事です。
夫婦の幸せや喜びが子供の幸せへと繋がるということなのです。
それが良い循環になって、幸せな子育てとなっていくでしょう。

幸せな子育てをしている人が無意識にやっている共通点とは? まとめ


1.夫婦の関係をより良くするとこで、子供たちの心を穏やかにする。

2.色んな自分を許容することで、否定ではなく、ゆとりある心で捉え方を変えていきましょう。

3.否定ではなく、喜びに心を使いましょう。

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子供のわがままをくるっと直す心の持ち方。

この記事の執筆者

花
〔心理カウンセラー〕
自身の病気、父の交通事故による死。
3年間の不妊治療経験から、心の大切さを感じてきた。
誰もが持っている悩み。そこにそっと手を添えて行きたいと深く思い。
心理学の道へ進み、現在、心理カウンセラーとして活動中。

世代の垣根を超え、おばあちゃんから知恵をもらったり
「マヨネーズ貸して~」そんな風に、お隣さんへ頼れるような心の繋がりを感じて行きたい。
そして、気軽に悩みを話せる大っきい家族みたいな、コミュニティーを作ることが夢である。