前回も少し書きましたが、ホルモンバランスからの幸せを心と体の関係から解いていきます。

 

引き寄せの本を読んでいて「ワクワク」すると読んだ時に、私が思い浮かべるワクワクは、心が弾むような「ワクワク」であり、心躍るような「ワクワク」でした。

 

ベンチに座ってそよ風がそよそよ吹いているのを感じて「ワクワク」というのは、思い浮かばなかった。

 

あなたにとっての「ワクワク」とはなんでしょうか?

1.ワクワクの感情を分解する。

引き寄せの法則では、自分が感じている感情を感じられる物事を引き寄せることが多いです。願い事が叶った時に何を感じるのか?どういう感情が出てくるのか?というのが大切になります。

 

あなたは願いが叶った時にどう感じますか?

 

どう感じるのか?

 

この時に嬉しくないという人はいないと思います。嬉しくない願いは願わないですよね(笑)

 

あなたが願うのは、叶って欲しいことであり嬉しくなることが多いと思います。セッションをしていると嬉しい、幸せ、満たされるなどのキーワードがでてくることが多いです。

 

叶うのが楽しみな時ってワクワクしていると思います。

 

明日が待ちに待った出かける日だとワクワクしませんか?きっと願いが叶うって知っていたら嬉しくてワクワクするだろうなとわかりやすい言葉で「ワクワク」になったとしたら、願いが叶うからワクワクする。願いが叶ってワクワクする。

 

明日が遠足でワクワクし過ぎて眠れないというような経験がないでしょうか?嬉しすぎて楽しみで眠れない。これは交感神経を刺激しているので興奮していることになります。興奮している嬉しさというのは「ドーパミン」というホルモンが出てきます。このドーパミンは、幸せホルモンの1つでドーパミンが出ることで幸せや満たされた気持ちになることができます。しかしドーパミンは、交感神経も刺激していますので興奮状態にもなりやすいです。

 

そして、ドーパミンの幸せというのは長続きしません。交感神経と副交感神経がバランスを取りながら私たちの体というのは機能しています。交感神経が優位で生活するのはとても疲れます。緊張感を強いられることなりますので、自分をいつも駆り立てる必要が出てきます。

 

ドーパミンの幸せを感じたくて、もっと頑張れ!まだできる!とハングリー精神を刺激するようにして自分を駆り立てる。

目標を達成してドーパミンがでると幸せを感じる。幸せを感じることで満たされて嬉しくなる。しかし、ドーパミンの幸せは長続きしないために次の目標を作ってまたそこへ向かって頑張る。頑張り続けている間も交感神経は刺激されているので頑張り続けることができる。

 

もっともっと、まだまだと渇望しながら前へ進むのがドーパミンの幸せ。

 

この幸せは追い続けないと感じることができない幸せ。

 

もう少しで夢が叶うとワクワクしてドーパミンを出す。そして夢が叶ったと喜びドーパミンを出して幸せを味わう。そしてまた次の目標へと進む。

 

成功している人が歩んでいる道のようにも見えますが、全ての人ができるとも限りません。

 

エネルギッシュで前へ前へと全速力で駆け抜けることができる人もいれば、のんびりのんびり歩き続けてたどり着く人もいる。どんな方法で行きたい所へたどり着いても良いんですよね。

 

がんばれ!というのだけが道ではない。

 

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2.穏やかなワクワクはあるのか?

楽しみでワクワクしている。というのがドーパミンで交感神経を刺激する幸せ型としたら、穏やかにワクワクすることも可能か?

 

ワクワクという言葉から穏やかなワクワクというのがあるのかは疑問だが、穏やかに幸せを感じることもできる。

 

ワクワクを感じるために必要な状態とはどういう状態でしょうか?

 

ワクワクして達成感を感じるためには達成するための目標が必要になります。達成するための目標というのは、今現在は達成できていないということが前提になる。

 

ややこしいですが、達成したいということは今はできていない。ということになる。

 

今、無いから欲しい。がスタートになるので、無いという欠乏感が必要になる。

 

「無い」ということを探すことで始めて「ある」という状態を想像できる。

 

交感神経を刺激して興奮させることで、それが「欲しい」と思わせることが必要になるので、「無い」という欠乏感を感じさせないと力が湧いてこない。

 

ワクワクして叶えたい!と思うことのスタート地点は「無い」になる。

 

「無い」がスタートになることで、欲しいという気持ちが現れてきて叶えたいという欲求が生み出された。

 

叶えないと欠乏感が埋まらない。ことにもなるので必死になる。

 

ワクワクするということは、欠乏感とセットにもなるため、自分の欠点や人の欠点を探しては自分がいかに満たされていないのかということを感じ続ける必要もある。

 

穏やかに幸せを感じることを想像してみよう。

 

あなたは、何だかよくわからないけど幸せだなと感じたことがありますか?

 

別にこれと言って何かがあったわけではないけど、ふと「幸せだな」と思うようなこと。


それが穏やかな幸せです。この穏やかな幸せはセロトニンというホルモンになります。セロトニンのホルモンはどちらかというと副交感神経作用になり穏やかな気持ちでないと出てこないホルモンになります。

 

穏やかな気持ちで幸せを感じる時というのは、今あることに満足している時。

 

セロトニンは副交感神経でリラックスしている時に感じる満たされた安らかな心に導いてくれます。悟る時や覚醒しているような超リラックスしている時に大量に出ているホルモンになります。

すでにあることに満足をする状態がセロトニンの穏やかな幸せ。

ドーパミンは、今は「無い」から手に入れようと交感神経が優位になり幸せを感じる。

セロトニンは、すでに「ある」からリラックスした幸せを感じる。

幸せにも色々な種類があります。あなたが本当は感じたい幸せはどちらでしょうか?あなたの願いが叶った時に感じている幸せは、穏やかに満足しているのか?まだまだと次の目標へ走り続ける満足感?

3幸せと体の状態

私は柔道整復師という資格があり体のことが大好きで勉強をしています。心と体の繋がりとういところへ着目して見て見ると、ドーパミンの幸せを得るためには背筋がピンと伸びている必要があります。

前向きになるような本を読んでいると、背筋を伸ばして斜め上を向いて「エイエイエオー‼」というような感じで手を挙げると気持ちがシャッキリするというようなことをよく読みます。

姿勢を変えることで体に気合を入れる。

背筋を伸ばして前を向こうとしても、体が前へ進みたくないと何が起きるかというと、腰が引けてしまいます。がんばれ!がんばれ!もっとできる!と頭は叱咤激励しているといる状態というのは頭が前へ出る。しかし下半身は前へ進めないので後ろへとひいてしまう。

腰がひけてしまい、腰周辺の筋肉は体を支える筋力を発揮できないので腰痛になります、腰が支えられないのに上半身は前のめりになるために頭が前へと落ちることで首と肩が緊張して硬くなります。そのために肩から背中にコリや痛みが出ることがあります。

肩や背中が硬くなり、頭が前へ落ちることで首も硬くなってなんとか頭を支えていると筋肉が硬く動きの幅が小さくなるために酸素や血液を頭部へと運びにくくなります。

どういうことが起きるかというと「酸欠」状態になります。脳への酸素が潤わないのでマイナス思考になりがちなケースが多いです。

頭が前へと落ちると猫背の姿勢になります。猫背の姿勢になっていて肩から背中、腰まで筋肉が硬くなっているのに、無理にしゃっきりと背筋を伸ばして無理やり首を戻してもなかなかその姿勢を保つことはできません。

交感神経が優位になりすぎると体は過緊張になりやすく筋肉が硬くなります。筋肉が硬くなることで体の機能が落ち免疫力が落ちたり、逆に免疫力が過剰になり花粉症などにもなりやすいです。

もっともっとと今「無い」ものに目を向けることで足りないと欠乏を感じることで自分の体を緊張させているので、行動したくても行動できない状態ができていきます。

頭ではわかっているけども一歩がでないのは、頭でっかちになりすぎて酸欠になり体が緊張しすぎて動かそうにもロボットのようにぎくしゃくしてしまう。

体が酸欠の状態だと、本能は命の危機を感じます。命の危機を感じると本能は、危険を知らせるために体を緊張させて最悪の事態に備えるために、最悪な事ばかりを思い浮かべるようになります。

どういうことか?

マイナス思考になるということです。

「無い」という思考から始まるドーパミンの幸せは体を無駄に緊張させてしまうこともあり、落とし穴にはまってしまうと不幸のドツボへと真っ逆さま。

セロトニンは覚醒状態で放出されると書きましたが、リラックスすることで副交感神経を優位にすると感じられます。そして「ある」ということに注目するとさらに幸せや満たされた気持ちを感じられるようになりセロトニンが放出されます。

リラックスをして体に酸素を満たしたい。酸欠になると危機を感じるので安心感や満たされた気持ちを感じることができません。

周りは敵だらけのように感じます。

リラックスができなくても酸素を体や脳へ満たそうとすることでリラックスしていきます。体が危機感から解放されます。そのために「呼吸」が大切と言われます。

私たち人間は肺呼吸をしているので、酸素を肺へ取り込まないと生きられません。そのためには鼻や口から呼吸をする必要があります。

なぜ、鼻があるのか考えたことがありますか?鼻というのは呼吸をする器官です。鼻から呼吸をすることで酸素の温度を体の中へ取り入れるのに調節してくれます。ほこりなどのゴミも取ってくれます。鼻は呼吸をするようなメカニズムを備えています。

口はどちらかというと食べ物や飲み物を摂取するためのメカニズムを備えています。口から呼吸をしているとばい菌やほこりなどが体内へ入りやすくなりますし、口の中が渇き唾液が出にくくなり消化器官を弱らせるということもあります。

できたら、鼻から呼吸をする練習をしたいですね。

鼻から呼吸をすることで、脳を刺激するというようなことをヨガや瞑想の本で読んだことがありますが、鼻という器官は思ったよりも奥深そうです。

鼻から呼吸をして鼻から出す。セロトニンは脳から数パーセント腸から残りの数十パーセント作られると言われています。ということは鼻から息を吸うことで脳を刺激することができて、腹式呼吸をすることで腸を刺激することができることになります。

腹式呼吸も腸を刺激するには、下腹部を意識して動かしたいので恥骨の少し上辺り。(恥骨は股のところにある骨です。)下っ腹を意識して深呼吸をしているとセロトニンが出やすくなる。

そして、ドーパミンは「無い」を意識すると出やすくなりますが、セロトニンは「ある」を意識すると出るようになっています。

「ある」物に感謝しながら腹式呼吸をしているとセロトニンが出てきて幸せを感じることができる。

「ある」ことに満足していると体は緩んでくるので、余計な力が抜けていきます。肩の力が抜けて頭を前へと引っ張る必要もなくなるので首の上へと戻っていきます。首が元の位置へ戻ると、頭は前へ落ちることで首と胸が縮まりながら頭を守り背中が引っ張られて硬くなっていたのが、頭が首の上へ戻ってくるので首の力が抜けて、胸の力が緩み背中も元の位置へと戻れるようになってきます。

腹式呼吸を大きくしていると肺の周辺にある肋骨も広がったり縮んだりするので肋骨周辺にある筋肉が伸びたり縮んだりして動きながら血液を流します。もちろん肋骨の前と後ろにある胸と背中の筋肉は動き出すので柔らかくなります。

背中が丸くなることで引っ張ていた、腰の筋肉も緩んできます。

下腹部で腹式呼吸をしていると骨盤が動いてくるので硬くなって動かなくなっていた骨盤と腰が動いてきます。息を吐くときに下腹部を凹ませて息を吐いていると腹筋が鍛えられるので骨盤が閉まってきて腰がシャンとしてきます。

この骨盤の丁度良い位置を探し出すのに座って瞑想をすると良いと言われるんでしょうね。座りながら腹式呼吸をしていると骨盤や腰の動きなども感じられるようになってきて、無理やり上を向いてシャキッ!としなくても自然な姿勢に戻ってきます。

呼吸がしやすい姿勢へと戻ってきます。

呼吸が大きくできるようになってくると、たくさんの筋肉が動き出すので体のバランスも整いやすくなります。

酸素があることで体の再生能力も上がり免疫力も上がってきます。

体というのは酸素が無いと動かないからこそ「瞑想」が大切と言われるのかもしれないですね。

「ない」を意識して過ごすと無いことに目が行くので呼吸は浅くなり筋肉は緊張しやすくなる交感神経が優位になります。

「ある」を意識して過ごすとあることに目が行くので満足感に包まれてリラックスしていくので呼吸が深くなり筋肉は緩む副交感神経が優位になります。

引き寄せの法則はどちらかというと、副交感神経を優位にする「ある」を意識していくと願いが叶いやすいのですが、「ワクワク」という言葉や願いにフォーカスしてしまうことで、「無い」へ目が行きやすく、交感神経を刺激しがちになります。

朝日を浴びたり、体を軽く動かしていつもと違う動きをしてあげるだけでも酸素は体中へ送られます。

「幸せだぁ」って言いたくなるよう体が緩んでくるとあなたの願いもスルッと叶うかもしれないですね。

〜 瞑想解説まとめ〜 

◯瞑想初心者さんの為の瞑想解説①【姿勢編】正しい姿勢を理解しよう

◯瞑想初心者さんの為の瞑想解説②【呼吸編1】呼吸の浅さと自律神経の乱れ

◯瞑想初心者さんの為の瞑想解説③【呼吸編2】呼吸の苦しさと第5チャクラ

◯瞑想初心者さんの為の瞑想解説④【呼吸編3】呼吸の浅さの改善,実践

◯瞑想初心者さんの為の瞑想解説⑤【リラックス編】瞑想音楽の紹介

瞑想で得られる心の変化、たった5分の瞑想でも効果を実感できる

「瞑想が難しい」と感じる時こそ、あなたが変われるチャンスです。

瞑想にデメリットがあるとすれば、それはあなたの心の投影です。

瞑想上手になるコツ、部屋を整えることで心を整える。

この記事の執筆者

井上千花
井上千花
潜在意識コーチ 井上 千花(ちぃ)

20代から引き寄せの法則にはまり没頭するも、なんら人生が変わることが無かった経験から、現実世界を意識すると共に、潜在意識などを1から実践。
さらに、20年以上治療家として1万人以上のセッションを通して「誰でも奇跡を起こすことができる」ことを確信する。現在ではコーチとして活動中。過去の自分のように悩む方のために心と身体のサポートに力を入れている。