あなたは、自分に自信がありますか? 自分のことを信じることが、できていますか?

 

こんにちは。キャリア・セラピストAiです。

前回の記事の最後で、就活を機に「自分を知る方法」を学んでおくことは、就活においてだけでなく、社会に出てからも、アドバンテージになると書かせていただきました。

 

今日は、その続きということで、「自分を知る」ことのメリットについて考えていきましょう。

前回の記事を、まだ読まれていない方は、ぜひ、《コチラの記事》から先にお読みください。

 

さて、早速、「自分を知る」ことのメリットのうち、特に就活に大きく関わってくる2つについて、見ていきたいと思いますが、その前に、あなたに質問です。

あなたは、自分に自信がありますか? 自分のことを信じることが、できていますか?

今日は、そんな自分に自信を持つためのアプローチについても、考えていきます。

 

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3.メリット① :自信が持てるようになる

先ほど、質問をさせていただいたのですが、私が「自分を知る」ことで得られると考えている最大のメリットは、「自信が持てるようになる」ということです。

自信、すなわち、自分を信じるということ。

 

自信を持つためには、何かを頑張ったり、何かで結果を残そうとしたり、誰かに認められようとしたりと、自分の外側にアプローチすることを考えるという人が多いと思います。

でも、そうやっていくら努力しても、自信を持てない人がいます。

なぜでしょうか?

 

それは、どんなにやっても自分の足りないところばかりが、目についてしまうからです。ゆえに、自分を認めることができないのです。

元々「自分なんて(大したことない)」という思考を持っている人は、その前提をやめない限り、どんなに素晴らしい結果を出そうとも本当の意味で、自分を信じることはできません。

「自分が大したことがない」ことの証拠として、自分のできないことばかりを無意識に探してしまうからです。

つまり、自分を信じるために必要なのは、外側に向けての努力ではなく、まず、「自分なんて」という思考を変える、自分の内側へのアプローチなのです。

 

ではなぜ、「自分を知る」ことが自信につながると言えるのでしょうか?

 

それは、いったん「自分」を「他者」に置き換えると分かりやすいかもしれません。

あなたは、全く見ず知らずの人を信じることができますか?

周りの誰かを信じるというとき、あなたは、その人のことを、よく知っているからこそ信じられるのではないでしょうか?

 

何もなくたって、ただ無条件に、自分を信じることができたら、それが一番かもしれませんが、それが難しいために、多くの人が自分に自信を持てずにいます。

だから、自信を持つためには、自分を信じるに値する理由が必要なのです。その理由を、自分の中に見出すためには、自分に目を向け、自分をもっと深く知る必要があります。

 

自分に自信が持てない人というのは、大抵、他者と比較して、できない自分、ダメな自分を見つけるのが大得意です。

しかしながら、その逆に、自分ができること、自分の良いところとなると、なかなか見つけられないのではないでしょうか?

 

日本には、昔から、謙遜という文化が根強くあり、その影響も少なからず、あるかもしれません。

謙遜して、周りに「自分が大したことない」ということをアピールするあまり、自分の中でも「自分は大したことない」のだと思い込んでしまうということもあるかもしれませんね。

 

自分を信じるには、まず、この「大したことない」という前提を、取り払わなければいけません。

そして、あなたには、「たくさんできることがある」その前提で、もう一度、自分と向き合ってみましょう。

 

自己分析をするのに、周りの人への気遣いとか、謙遜の文化は必要ありません。

どんな小さなことでも良いので、ただただ、あなたのできることを認識してあげる、認めてあげるということをしていきましょう。

できない自分ばかりを知っていたら、それは自信を持てなくて当然だと思います。

でも、「本当のあなた」というのは、短所の裏に必ず長所があるように、できないこともたくさんあるけれども、できることもたくさんあるはずなのです。

 

今まで散々、できないこと探しをしてきた分、今度は、できること探しに力をいれましょう。

これは、後日詳しく触れていきたいと思いますが、自分では、そうは思わないけれども、誰かから褒められたり、認められたりしたことというのも、「できること」に含めてください。

むしろ、そういうことこそ、あなたの強みと言える場合もあるのです。

 

「ありのままのあなた」を見るというのは、できることを、できるままに、できないことを、できないままに両方を見るということです。

 

そこにあるのは、他者と比べての優劣ではなくて、他者との「違い」だけなのです。

その「違い」が、社会であったり、その会社、その職種に向きか不向きかということは当然ありますし、面接や選考過程でアピールしやすいものかどうか、ということもあります。

ですが、例えば、できないことをできるように見せかけたり、自分を偽って、入社したところで、その環境で自分を演じることが幸せと言えるのか?そもそも、演じ続けることができるのか?

それも含めて、自分が、「自分の将来について、どんな環境で、どんな風に過ごしたいと考えているのか?」ということを、改めて考えてみると良いかもしれませんね。

 

4.メリット② :偽らない「あなた」でいることができる

就活において、多くの人が経験する面接。

当たり前かもしれませんが、面接というのは、企業側からすると、あなたを知り、採用するに適した人材かどうかを見極めるためのものです。

その面接の場や、エントリーシートなどの自己PRでもそうなのですが、つい採用されたいと思うあまりに、その企業のウケが良さそうな自分を創ってしまうこと、ありませんか?

 

このことについては、普段から自分と向き合い、自分を知ることを意識していれば、その自己PRや面接の場面で、自分を創り上げる必要がなくなります。

自分を多角的に知っていれば、自分を偽ったり、創ったりするのではなく、そのときに求められる要素に合致する、あなたの一側面を取り出してアピールすれば良いだけだからです。

もちろん、そのためには、事前準備として、あなたも、相手側、つまりその会社や業界のことを知ろうとしなければなりません。

(知ろうとしなければならない、というか、内定を勝ち取ることだけが目的の場合はともかく、本当に行きたいと思う会社や業界のことなら、自然と「知りたい」と思えるものではないかなという気がしますが。)

 

面接は、あなたと採用側、お互いがお互いを知ろうとする場です。

その場しのぎの自己アピールの言葉と、相手(その会社)を知ろうとし、本当の自分を知ってもらいたいという想いから発せられる言葉、どちらが面接官の方の心に響くでしょうか?

自分を知る努力を普段からしている、そんな、あなたであれば、面接官の方の「あなたを知りたい」という想いに、まっすぐに応えることができるのではないでしょうか。

 

この、偽らず、本来のあなたで勝負できるようになる、というのも「自分を知る」ことの大きなメリットだと思います。

 

そして、そんなあなたが、相手である会社のことを、しっかりと調べて、その上で、もっと知りたいという気持ちを抱く。

その気持ちから発せられる質問というのは、あなたの大切な自己表現として、相手の面接官の方にも届くはずです。

ぜひ、あなたのその会社への熱い想いだけでなく、質問にも心を込めて、あなたの想いを伝えてみてください。

 

自分を知ることで、創り上げた「あなた」ではなく、本当の「あなた」で、自信を持って、就活に臨んでみませんか?

 


今日は、「自分を知る」ことについて、前回、お伝えしたメリットに加え、就活に特に大きく関わってくる2つのメリットについて、書かせていただきました。

自分のこと、もっと知ってみたい。そんな気持ちになっていただけたでしょうか?

とはいえ、自分を知る方法なんて、あまり学校では教えてくれませんよね。

 

では、実際に、どんなふうに自分を知っていけば良いのでしょうか?

次回以降、いよいよ「自分を知る」ための具体的なステップに入っていきます。

 

引き続き、考えながら、「自分を知る」ことを楽しみながら、読んでいただけたら嬉しいです。

今日も最後までお読みいただいて、ありがとうございました。

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この記事の執筆者

キャリア・セラピスト Ai

キャリア・セラピスト Ai
キャリアカウンセリングを学び、国立大学での就職支援、 大手企業での人事教育の仕事を経験。その後、心・精神への興味から、カラーセラピーやヒーリングを学ぶ。
仕事だけでなく、子育てや趣味など「生き方」そのものが「キャリア」であると位置づけ、『より自分らしく、楽しく生きる人』を増やすため活動中。4歳の男の子のママでもある。