引き寄せの法則で躓くのが「感情」ではありませんか?

 

幸せだったら引き寄せの法則を勉強しよう!なんてならないと思いませんか?幸せになりたいから、今の状態を何とかしたいから勉強し始めることがきっかけだったりします。

 

今が不幸だから…。というのが始まりだとしたら。不幸なのにワクワクなんてできないと私は思いました。

 

「今」楽しくないのに、どうしてワクワクすることができるんだろう?

 

これを紐解いていきたいと思います。

1.願いと感情の結びつき

あなたが願っていることを書いてください。何個でも良いです。叶えたい願いを書きます。このブログでは、何度も書いていることですが紙に書き出すことで願いを叶えやすくしてさらに願いが叶った時にわかるようにしていきます。

 

人は嫌なことは覚えていますが、良いことや叶ってしまうときれいさっぱり忘れてしまう「本能」があります。嫌な事や違和感というのは、命の危機と関連があるので安全にくらすためにも覚えておく必要がありますが、嬉しいことと言うのは生きていくうえで必要のないことなので忘れてしまいます。

 

1年前2年前に悩んでいたことを覚えていますか?体調を崩したり、泣きまくって悩んでいた悩みを全て思いだせますか?

 

あの時は、すごい悩んでいたよね。と言われてもそうだっけ?そんなことあった?とそこまで覚えていないこともあります。

 

ですから、紙に書いておくことで自分の願いは叶うということに確信する

 

紙に願いを書きます。書いたら、その願いが叶ったらどういう感情を感じるのか?どいう生活をしているのか?書いていきます。

 

私は昔1億円欲しいとか、月収100万円になりたい。なんて書いていました。

書くだけで何もしない。書けば願いが叶うんでしょ?って思いながらも「どうせ、手に入らないから」って思っていた。

 

なぜ1億円欲しいんだろう?1億円手に入れて何をしたいのか?そこまで考えていなくて、1億円あったら好きなことができるだろうって思っていただけです。

 

さて、1億円を得るために…。1億円手に入れてどうしたいのか?考えていきます。本当に欲しいのは1億円ではなくて、1億円で手に入れるものが欲しい。

 

1億円はダミーの願いです。1億円で私が本当に手に入れたいのは何か?

 

1億円で一軒家が欲しい。車が欲しい。おいしいもの食べに行って、旅行に行く。ハワイに行きたい。ハワイに行くのにファーストクラスで行ってできれば、いいホテルに泊まりたい。ハワイでは買い物したいし、海で泳ぎたい。砂浜でゴロゴロしたい。ゆっくりしたい。

 

1億円で手に入れたい物やしたいことを細かく書き出していきます。

 

書き出したら一軒家が欲しい。というのもダミーです。一軒家を手に入れてどうしたいのか?ということを書き出していきます。

一軒家を手に入れて、好きな時間に洗濯をしたい、お風呂に入りたい、友達を家に呼びたい。家に人が泊まれるようにしたい。ペットを飼いたい。庭でプール遊びをさせたい。BBQをしたい。ピアノを弾きたい。バタバタ走っても夜泣きをしても余裕を持って子供に接したい…。

 

一軒家を手に入れることでさらに私がしたいことが出てくる。ここからさらにやりたいことをやることで何を感じたいのか?書き出します。

 

好きな時間に洗濯やお風呂に入ることで自由と開放感を手に入れたい。水の音は響くので上下左右に気を遣う。どの時間なら大丈夫かな?とドキドキしながら使いたくない。他の人の事を考えながら使うより、自分の時間に合わせて罪悪感なく気持ちよくやりたい。

 

今の家だと友達が泊まれるほどの広さがないから友達が泊まれるスペースが欲しい。友達や留学生をうちに呼べたら楽しい。時間を気にしないで家にいてもらえる。仲の良い友達と楽しい時間を過ごしたい。

 

というように私は1億円が欲しいのではなく、一軒家だけが欲しいのでもなく、それらを手に入れることで得たい経験がある。


得たい経験や感情が最終目標
になります。

 

夢を叶えても満足できない人、稼いでも、稼いでも幸せになれない人はこの最終目標の感情を知らないことが多い。

 

願いのその先にのそのまた先には自分が感じたい感情があります。

2.偽の願い~ダミーに振り回されるな!~

先ほどは1つ1つ願いを分解していきました。これを面倒くさいからと1億円が欲しい。1億円得たら自由な気持ちになって嬉しいから。と終わりにしてしまうと願いが叶いにくいです。1億円だけで自由な気持ちにはなれないからです。

 

あなたの足を1億円で譲ってくださいと言われたら、あなたは1億円で譲りますか?

 

もしも、譲れないと答えたらあなたは1億円の価値がすでにあることになりますよね?

 

あなたはすでに1億円持っています。と言われたら自由な気持ちになりますか?1億円を持っていてもそれが使えなければ何の意味もないですよね?

 

1億円はダミーです。欲しい物はダミーです。物を手に入れてどうなりたいのか?というのが本当の願いです。

 

欲しい物を買っても、買ってもなぜか満足しないとついつい買い物がやめられないという人の多くは、物があれば満足できると勘違いしている人が多いです。

 

買った時には自分の気持ちは満たされます。買ってもそのまま開けないでほっておく人もいます。買ったことに満足している。買うことができることに満足して買う。買って手に入れてしまったら買うという欲求は満たされる。けど買うことで本当は満たしたい気持ちがわからないから欠乏感が増していく。

 

ブランド物を買うことで「すごいね」と思ってもらいたい。ちやほやしてもらいたい。から買う時は気持ちが良い。自分を満たしている気持ちもする。でも、ちやほやしてもらってもなんだか違うからイライラしたり満ち足りていないという欠乏を感じる。

 

本当は何を求めている?

 

本当に欲しい物は何?

 

この問いかけが怖くてたまらない人もいる。

 

本当に欲しい物を見たくないからダミーでごまかしているから。

 

寂しいって言えないでいる私がいたりする。寂しいから一緒にいたいって言えない私がいる。

 

寂しいって言うと負けた感じがする。だから強がるために買い物をする。

 

心の奥底に傷ついている自分がいる。それを見たくなくて蓋をするから他の欲求で満たそうとする。

 

本当は何を求めているのか?

 

1億円の願いには私が欲しい物がたくさんあり、その欲しい物を得ることで体験したい経験があり、感じたい感情があったように、1億円あればできるであろう刷り込みに騙されている。

 

コマーシャルや宣伝を見ていると、車を手に入れたらかっこいい人生があるように見せてくれたり、家族で仲良くしてそうだったり、素敵な口紅で良い出会いがありそうだったり、柔軟剤で人々に幸せを振りまいていそうだったり、日常生活の中に私たちは願いを反映しています。

 

物があれば幸せが手に入るような錯覚を起こします。

 

ファミリーカーを買ってもそこには家族はついてこない。素敵な奥さんや旦那さんや子供は車にはついてこない。

 

錯覚しているからそれを手に入れたら幸せが手に入るような気がしている。

幸せが手に入るような気がするようにコマーシャルは作られている。

 

だから車が欲しいのではなくて、車を手に入れることで幸せを手に入れたい。

 

私は1億円欲しかったのは一軒家が欲しくて、一軒家を得ることで自由や余裕、そして楽しい時間を手に入れたかった。

 

私が欲しいのは、1億円でも一軒家でもなくて自由や余裕、楽しい時間です。自由が余裕や楽しい時間が手に入らないのは一軒家がないからでも1億円がないからでもないと思いませんか?

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3.感情と願いの考え方を変える

1億円を手に入れるのは、一軒家が欲しいからで一軒家が欲しいのは、自由や余裕や楽しい時間を過ごしたいから。

 

話しは変わりますが、あなたは物を買う時にお金を払いますよね?日本で買い物をするときは「円」を使います。「ドル」は使えません。

 

国によって通貨が違います。その国の通貨を使わないと欲しい物が手に入りません。

 

他の国で1万円札を出しても買い物ができないことが多い。

 

欲しい物を手に入れる時に引き寄せの法則で感情が大切とか類は友を呼ぶなどということが頻繁に書かれていますが、宇宙の通貨が「感情」になっていると思ってください。

 

嫌な気持ちになると嫌な気持ちと結びついているできごとを手に入れることができます。

 

怒られると嫌な気持ちになる時というのは、嫌な気持ちを引きずることでまた怒られるという現象を起こしてしまう。

 

無意識に嫌な気持ちになることで怒られるという現象を買っていることになります。

 

私は1億円や一軒家を自由や余裕、楽しさという感情を結び付けていることまで書き出しました。ということは、私にとって1億円や一軒家というのは自由や余裕や楽しさを感じた時に引き換えることになる現象です。

 

人それぞれ感情とどういう現象を結び付けているのかは紐解いて見ないとわかりません。人それぞれの解釈があります。

 

お金がないと常に思っているとお金がないという現象を引き寄せるというのは、感情が通貨でその感情で支払って手に入れているものが現実に起きていることになります。

 

自分はダメだって思っていると、自分はダメだって思えるようなことと日聞かせていることになる。

 

目の前で起きていることに無意識に反応することを選んでいると起きていることを続けるようなお金の支払いをしていることになります。

 

見たことに反応するとそれがまた来ちゃう。過去に今起きている現実の感情を支払っていることになるので、通貨を変える必要があります。

 

無意識に任せていると欲しいものを手に入れる通貨(感情)を選べないので、意識して選んでいきましょう。

 

私が1億円や一軒家が欲しいのは自由と余裕と楽しさを感じたいからでした。一軒家へを手に入れる感情は自由や余裕や楽しさです。他にも一軒家が欲しい理由はあったので、細かく書きだしてその感情を感じるようにするとさらに手に入りやすくなりますが、今はとりあえず、3つでいきます。

 

自由を感じるのはどういう時?
仕事の休憩を1人でとっている時は自由。1人でいる空間は自由を感じやすい。
温かいお茶を飲んでいる時。
寒い時に日向でのんびり座りながら背中から日光浴している時。

 

余裕を感じるのはどういう時?
マッサージをしてもらってほぐれた時。
仲の良い友達とおしゃべりしている時。
カフェでまったりしている時。
図書館で本に囲まれている時。

 

こうして、欲しい物を手に入れた時に感じる感情を普段の生活ではどうしたら感じられるのか?考えていくと普段の生活でも意識して行動すると感じたい感情と言うのは感じられる。

 

この感情を感じれば感じるほど私は欲しい物が手に入りやすい現実を創りだせる。

 

感情は通貨だとしたら、私はカフェでまったりしている時間が一軒家に近づけてくれる。カフェでまったりしながら一軒家のことを考えたらニマニマしたくなってくる。だってカフェでまったりしているだけで一軒家が手に入る。

 

心の奥底でそんなはずない。と思うとその感情も通貨になります。多く支払った通貨の現状がやってきます。

 

起きていることに無意識に反応すると「なんて不幸なんだ!」と思いたくなることもある。ここで方向転換をして自分が望む方へと気持ちを切り替えていかないと無意識に不幸を引き寄せる通貨を支払い続けることになる。

4.感情を切り替える「魔法の言葉」

不幸だと思ってはいけない。と自分を否定すると否定する気持ちが増えます。否定する通貨を払っていることになるので、否定することと結びついている出来事が起きます。

 

不幸だと思っていることをまず認めます。こんなことが起きたら不幸だって感じるよね。と不幸だと感じている自分を認めて寄り添います。寄り添うことで私は少し安心します。認められることで安心するように「脳」はできています。

 

人に寄り添ってもらうのではなくて、自分が寄り添う。

 

自分が自分に寄り添わないと心の奥底の声と言うのは大きくなっていきます。

 

不幸だと感じているよね。そうだよね。大変だよね。大変だったよね。あんなにがんばったのにね。頑張ったことを知っているよ。自分がかけて欲しい言葉を自分でまずかけます。言って欲しいことは全て自分で言う。否定せずに寄り添う。

 

落ち着いてきたら、魔法の言葉を言います。

 

これからどうしたい?

 

寄り添うだけ寄り添っていると、堂々巡りになっていくことがあります。自分の気持ちが満たされてきたら次は、魔法の言葉「これからどうしたい?」

 

方向をこの言葉で変えていきます。私が望んでいるのはどういう世界?何を感じたい?楽しさを感じるのはこの状態では無理だね。ほっと安心したいな。安心するのに今できることは?

温かいミルクを飲もうかな。

 

温かいミルクを飲んでホッと一息落ち着く。「これからどうしたい?

 

もしかしたら、○○ができるかもしれないな。とホッとしてみると今までは緊張しすぎて考えもつかなかったようなことが思いついたり、ふとひらめくことがあります。

 

思いついたことをしてみる。ほっとすることで過度の緊張を取りながら自分の本来ある力を取り戻していく。

 

こんな風に感じちゃいけない!と否定して蓋をするとその気持ちは心の奥底でムクムクと大きくなります。だから認めて寄り添ってどんな感情を感じている自分も認めていくことで次の感情へ自然につなげていけます。

 

慣れないうちはほっとしながら、不安がムクムク出てくるので。そうだよね、ほっとすることなんてできないよね。さっきよりは落ち着いてきているね。不安なままでも大丈夫だよ。と少しずつ方向を変えていきます。不安なままでも今は心がさっきより温まったから「どうしようか?」不安に押しつぶされたままでも良いし、不安と共に前へ進むこともできるよね。

 

がむしゃらに方向を変えるというよりも少しずつ私が無理のないところで寄り添いながら「ほっ」とできるリラックスできる方へと誘導していく。

 

「ほっ」と少しでもできるようになると、「ほっ」とする通貨を払っていることになる。

 

私たちの感情が通貨だと仮定したら、あなたが今感じていることが未来に起きる。

 

今感じている感情がお金だからそれと引き換えに、感情に結びついている現実が起きる。

 

あなたは何を手に入れたい?そしてそれを手に入れた時に何を感じている?

 

欲しい物を手に入れるための通貨になる感情を知ること、そしてその感情を感じる時間が増えれば増えるほど欲しい物が現実化しやすくなる。

 

もしも欲しい物が手に入らなくても、欲しかった感情を感じているので何も損をすることがない。

 

あなたが今感じている感情は選ぶことができます。あなたが手に入れたい感情は何でしょうか

この記事の執筆者

井上千花
井上千花
潜在意識コーチ 井上 千花(ちぃ)

20代から引き寄せの法則にはまり没頭するも、なんら人生が変わることが無かった経験から、現実世界を意識すると共に、潜在意識などを1から実践。
さらに、20年以上治療家として1万人以上のセッションを通して「誰でも奇跡を起こすことができる」ことを確信する。現在ではコーチとして活動中。過去の自分のように悩む方のために心と身体のサポートに力を入れている。