なかなか妊娠しない…。治療に疲れた…。このままもう子供を授かることはできないのではないか?そんな気持ちで普段の生活さえ楽しいと思えない方…。人には言えないけれど多いのではないでしょか?そんな気持ちをそのままにしておいては、同じ気持ちがぐるぐる巡るだけです。そこから少しでも抜け出したいと思われた方に向けて送る!!私自身が妊娠で苦しんだ時期に活用していたノート(書くということ)を使って効果を得る方法を書いて行きたいと思います。


この記事は、心理カウンセラーの花がお届けしてまいります。

【妊活中の感情あるある】

このまま妊娠できないのではないかという不安。

■周りはどんどん妊娠していく焦り。

■夫婦間の温度差による虚しさ。

■治療費や経済的不安。

■その事ばかり考えてしまう執着心。

■自分の体が悪いと責める、自己否定感。

 

1. 脳内を整理した隙間効果。


書くことで得られる効果。これは、心理用語では「思考の外在化」といいます。
そんなことで?と思う方ほど実際に体感して頂きたいですね。


自分の気に入った色でも良いですし、書きやすい紙質のものでも結構です。手帳でも構いません。紙に今の自分の本当の気持をかき出して見ましょう。
脳は、一日に6万語を考えていると言われています。その言葉の一つ一つは、思い出すことはできませんが、その中でも強いエネルギーを持つ言葉があるはずです。
それは、普段の感情として脳内で処理されています。


例えば、今日あった良い事、今日あった悪いこと、これを自分に問い掛けたとき、インパクトに残っていることが思い出されるでしょう。
空が奇麗だった。お昼ご飯が美味しかった。履いているスカートを褒められた。
転びそうになった。ご主人にイライラした。


そんな日常に感じていることを脳は言葉にしています。それを手を使って紙に書き出すのです。
自分の考えを客観視するには可視化することです。
一度、自分の外に出してみる。このアウトプットが非常に有効的なことに気づくでしょう。


この作業によって脳内で言葉が整理され、頭の中に隙間ができると言われています。
いっぱいいっぱいだった脳に、隙間が生まれ、新しい情報が入っていくる。この仕組みは、断捨離と同じですね。


物を沢山もっていると置く場所がありません。いつも窮屈で、ごちゃごちゃした場を整理しすっきりとさせる、そんな効果があります。

手帳などにメモ書き程度で書き残しても良いです。
とにかく気持ちを書き出すということが書くという作業における効果です。

改めて自分の考えていることや気持ちを認知することで、新たに感じることも出てくるでしょう。

2. 書くことで心の扉を開ける。


私は、妊活をしていると周りの目が気になることがありました。
自分が妊娠しにくいという事実を他人に知られたくないのです。


なぜなら、「かわいそう」だと思われるかもしれない。
「女性として欠落している」と思われるかもしれない。


自分の評価が下がることや、そう思われることで傷つくことへの恐怖がありました。
これも自分が勝手に周りの反応を先回りして決めつけていただけのことだと…後に気づくのですが…渦中にいる時は、心が不安定なのもあり自分を守ろう守ろうとする意識が強く働いていました。


そんなことから辛い心を隠そうと強がり、平気な女を装ってしっていたのです。
これが決して悪いことではないのですが、問題は、この装いが自分に対する苦しみの矢を放っていることに気がつかないということです。
なぜなら自分が勝手に作った捉え方だからです。誰が思った訳ではない事を先回りして捉えていたに過ぎないのです。


更に私は、この苦しいという気持ちさえ感じないように蓋をしてしまっていました。蓋をする要因は、妊娠できないことの他にも、小さい頃からインプットされた思い込みなどによる影響もありました。
「自分は、傷つきたいない。」その為の装い(強がりや、感じないふり)だったはずが実は逆効果だったのです。


自分の感情を感じないふりをしたり、隠したりすることは、自分を否定すること。それが自分の心を傷つけていたこと。それに気づいた私は、心の扉を開くことが自分を受け入れていくことに繋がると思いついたのです。


誰かに聞いて欲しい、でも恥ずかしい。聞いてくれる人が見つからない。
そんな時は、自分の心の内を記すことです。誰にも見られないとてもいい方法だと思いませんか?
どんな黒い事でも腹の中で思っていること、それを自分で認知するのです。
色んな感情も全て自分自身が認めてあげることで、その思いは少しずつ浄化されていきました。


そして、その時に出ない感情も心の扉を開くことを許して行けば、多少時間が掛かってもいずれ出てくるのです。
少しずつ、少しずつ、自分の感情を開放して行きましょう。
内側に溜まった色んな思いが、流れを良くしてくれるでしょう。


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3. 脳内を理想の未来に近づけていく。


内側に溜まった感情が少しずつ開放されて力が抜けてきたら、今度は、理想の未来を感じるためのことを書いて行きます。
ここでのポイントは、いきなり無理かもしれないと感じるようなことを書くのではなく叶うかもしれないということを書いて行きます。


例えば…お金が欲しい、子供が欲しいなど…〇〇が欲しいと思っていても本当は叶わないのではいか?と否定的な思いが強いと、人間の行動は願いから遠い行動になってしまいます。
まずは、〇〇の願いは、本当に本当に願っていることなのか?そこを明確にしてみてください。


具体的には、〇〇に対するマイナスなイメージが多くないかを明確にするのです。
例えば…子育ては大変だ。子供はうるさい。子育て何て私には無理。私のような子供を増やしたくない。など…
引き寄せたい願いに対する悪いイメージが大きいと、隠れた意識が〇〇を遠ざけている可能性があります。


その隠れた意識を少しずつ変えて行くことが必要です。
自分の行動次第で叶うようなことを書いて行くことで、少しずつ少しずつ自信がつき本当に叶うかも!という感覚を増やし理想の未来に寄せていくのです。


例えば、私も実際に実行してみたことですが…友達の赤ちゃんを抱っこさせて貰う。など、日常に溢れれている叶うようなことを書いて、それを実行して楽しむことですね。

そして、その時の感覚を感じることで、今あることの中から引き寄せたい体験を増やしていくと何が起きると思いますか?
もしかしたら、叶うかも!!
そんな風に深い部分で叶わないと思っている思い込みが少しずつ取れて行きます。

ポイントは、無理しないことです。苦しいのに辛いのに…無理やり書いて行動しても思い込みは取れません。
自分の赤ちゃんを想像して楽しむなど、良いイメージを増やし、少しずつ楽にできることから始めましょう。


今も未来も楽しむ、そんな思考が定着していくと、実際に赤ちゃんを迎えても不安やマイナスな感情に意識が行きにくくなります。これは、どんなことにも共通していることだと気がつきませんか?
そうです。今の不幸を何かで埋めようとしていてる思考では、未来の今も不幸のままということです。今も未来も幸せ。そんな願い方に寄せて行きましょう。

もう一人で苦しまないで。妊活中にノートを使って効果を得る方法。まとめ。


1.書くことで脳内を整理し自分の内側の感情を認知しましょう。

2.書くことで本当の気持に気づいてあげましょう。

3.赤ちゃんに対するマイナスな思い込みを少しずつ取りましょう。

 

この記事の執筆者

花

〔心理カウンセラー〕
自身の病気、父の交通事故による死。
3年間の不妊治療経験から、心の大切さを感じてきた。
誰もが持っている悩み。そこにそっと手を添えて行きたいと深く思い。
心理学の道へ進み、現在、心理カウンセラーとして活動中。

世代の垣根を超え、おばあちゃんから知恵をもらったり
「マヨネーズ貸して~」そんな風に、お隣さんへ頼れるような心の繋がりを感じて行きたい。
そして、気軽に悩みを話せる大っきい家族みたいな、コミュニティーを作ることが夢である。