あなたは本当にそれでいいの?今や共働きが当たり前になり、イクメンなどという言葉も現れました。夫婦で家事を分担という家庭も増えたことと思いますが、これによってどんな弊害が産まれているのでしょうか。

人は世間で良しとする割合が増えると、いつの間にかそれが基準になり、自分たちのライフスタイルをより良くするという考えよりも、世間一般の基準に流されるような傾向を感じます。

仕事をしていればどうしても家のことをする時間は限られてきます。そうなると自分が楽したいという思いが強くなってしまわないでしょうか。忙しさに追われ、ただただ目の前の作業をこなすだけ…やらされてるという義務感たっぷりです。全く楽しくないですね。家事は大切な家族の生活を支える作業ということを忘れないで欲しいですね。

私自身も起業し今は、収入はあります。しかし、働くということが人生の中で優位になると家庭の中に冷たい空気だけが流れることを経験しています。なぜなら仕事によって時間的、精神的な余裕が無くなり、相手を思う余裕さえ無くなります。
「なんで私ばっかり」「あなたが私に合わせてよ」そいう気持ちが大きくなると、人間の心はすさみます。そんな心で家庭は居心地がいいでしょうか?
家事は目的ではありません。あくまでも家族の幸せの為の手段、目的と手段が入れ替わってしまう時は大抵苦しいのです。

では、どどうやって家庭を良くして行けば良いのかということを前提に書いて行きたいと思います。

この記事は、心理カウンセラーの花がお届けしてまいります。

【共働き夫婦あるある】

私だって仕事してんのに、なんで察してくれないのよ?!(思いどおりにいかないイライラ)

■お互いが仕事しているのだから、家事は分担するのが当たり前でしょ。(仕事のように家庭内でも規則をつくる。)

■あぁ疲れているのに、家事をしなければならない。相手はゴロゴロ(私ばっかり。相手の悪い所ばかり見る)

■洗濯ものの干し方が気に入らい。など家事のやり方の相違(自分の物差しで相手を測る)

■手伝ってくれるのが当たり前。(相手を思いやる優しさの欠如)

 

1. お互いを思いやる心。


お互いが仕事を持っていると、専業主婦に比べれば当然、家事に費やす時間は限られてきます。そういった制約が起因して、心のゆとりにも影響することが考えられます。
仕事の疲れや、ストレスも影響するでしょう。
そうなるとどうしても、私だって仕事してるんだからという思いが出てきませんか?
つまり、仕事を言い訳に家事を嫌がったり怠るということです。


時代の流れで、男女が平等の風潮が強くなっていますが、これが当たり前になっていくことに恐怖を感じるのは私だけでしょうか?


なぜなら夫婦は、男性と女性です。どちらも元々持っている能力や性質が違うのです。
男性は、狩りをするための能力が長けており。女性は、家を守る為の能力に長けています。それぞれ良い面(素質)を持って生まれて来ているのです。


例えば…女性(全員ではないかもしれませんが)平行して何かを進行することができるのに対し、男性は1つの事に集中します。
このように元々持っている性質が違うにも関わらず、対等だと決めつけてしまうのはどうでしょう?
「まったくもって同じでしょ?」「むしろ私の方が上でしょ?」
と言う具合に女性が男性よりも上から目線ということが、どうも普通になってきていることに違和感を感じます。

この関係に違和感を感じず、私は今の私のスタイルが良い大満足している。と言う方は、スルーしてくださいね。


温かいな~
嬉しいな~
早く帰りたい~
落ち着くな~
ゆっくり休めるな~
また明日からがんばれるな~

そんな家庭を作りたいという方は、是非読み進めてください。

2. 時間が無いなりの工夫をする。


家事は、終りがありません。来る日も来る日も洗濯もの、茶碗洗い、料理、掃除、買い物。どれを取っても毎日生活する上で必要なことです。
これを仕事から帰ってきて、きっちりこなすには限界があります。
次の日の仕事への活力にゆっくり睡眠する時間も必要でしょう。


時間が無い!私ばっかり!、とただただイライラしたり、人のせいにしたりして嘆く前に…
日々の家事をより良くする為にはどうしたらいいか?家事を工夫する。そういう発想を持ちましょう。
不平不満は、言葉に出しても何も解決しませんね。
お互いが、家族が気持ちよく過ごせるにはどうしたらいいか?そこに意識を向けましょう。


こちらの記事も併せて参考にしてみてくださいね。
なんだそんなことか。家事の苦痛を解決する思考!!

そうです。大切なことは、相手を思いやる心です。
それが無ければ、どんなに仕事をしても、どんなに家事をしても家庭内は、冷たい空気が流れ居心地の悪い場になるでしょう。

もっと言うと、なんの為の仕事なのか?あなたの心に聞いてみるといいですよ。お金?かな?家族かな?そこが明確になってないと苦しくなります。
逆に、あなたが何の為にそこまでして家事と仕事を両立しているのかを明確にしておけば、多少落ちても、初心を思いだしながら、また気持ちを立て直す事ができるのです。
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3. コミュニケーションを大切にする。

ここでのコミニケーションとは、対自分と対相手の2つがあります。


対自分に関するコミニケーションとは?


先日、私も大きな思い込みに気づく事件がありました。起こったことは一見悪いことのように思えますが、それは表面上の事。結果的に私にとっては良い事件でした。


主人が風邪を引いたのです。「風邪なんて引いて~なんなの?」心の中でこう呟く私。
あまり私自身、良くない気分でしたし自分本位な心使いだったので、なぜ?そんな捉え方をするのか自分に聞いてみました。

「なんで夫が風邪を引くと、なんなのよ!って思うの?」

「私は、風邪なんか引かないのに。私が風邪ひいたら誰が子供を見るのよ!」

という答えが還ってきました。
ここで気づいたことが2つあります。

(1)風邪を引きにくい自分の基準を相手に押し付けている。

(2)私だって風邪でも引いて休みたいわという気持ち。

本心がここに隠れていたことに気づきました。
人の体をコントロールしようとして、イライラしたって仕方無いですね。
それに自分が健康ってことは、とても良い事です。

そんな本心を感じてあげて、それとは別に主人が風邪を引いたことは事実ですから
咳も出て辛いだろうに、温かい消化の良い物を作ってあげよう。という風に気持ちの切り替えができました。

自分の本心をごまかし、ただ自分の思いを通そうとすると現実は、こじれて行きます。

自分の心の声を聞いてあげて、それを理解すること。これは子供に対しても同じですね。
話を聞いて理解してあげる。それは信頼関係を築いていくことに繋がります。

自分自身が自分の気持を一番分かってあげること、これもとても大切なことだと思います。

そして、2つ目は、夫婦のコミニケーションです。
お互いが分かったつもり、は、一番危険です。
良く喧嘩しないから仲が良いと思われている方がいらっしゃいます。
私自身がそう思い混んでいたこともあり、気持ちは良く分かるのですが…。
それは素敵な勘違いです。

お互いが分かり合おうとすることは、永遠に続けることて常に発展途上です。
思いやりも少しずつ少しずつ相手と分かり合いたいという思いがなければ生まれません。
長い年月をかけて作り上げ、歩み寄る関係。それが夫婦です。

夫婦のコミニケーションを取ることで、こちらの一方的な思い込みで相手をみることとなく理解を深めましょう。


そう考えると、共働きだからとか、家事を分担するとか、問題はそこではなく、お互いを思いやることができなくなっていること、それがこの時代の弊害かもしれません。

ネットが普及する今、心の重要さは、これからも課題になるでしょう。

共働き夫婦が、家事をより良くするために。まとめ


1.お互いを思いやる心を持ちましょう。
2.不満を言う前に時間が無いなりの工夫をしましょう。
3.コミュニケーションを大切にしましょう。

この記事の執筆者

花

〔心理カウンセラー〕
自身の病気、父の交通事故による死。
3年間の不妊治療経験から、心の大切さを感じてきた。
誰もが持っている悩み。そこにそっと手を添えて行きたいと深く思い。
心理学の道へ進み、現在、心理カウンセラーとして活動中。

世代の垣根を超え、おばあちゃんから知恵をもらったり
「マヨネーズ貸して~」そんな風に、お隣さんへ頼れるような心の繋がりを感じて行きたい。
そして、気軽に悩みを話せる大っきい家族みたいな、コミュニティーを作ることが夢である。