こんにちは、佐藤小雪です。

 

きっとあなたが瞑想を始めたのには、瞑想をする事によって、何かしらの効果や変化を期待しているからだと思います。私自身も様々な効果を期待して瞑想を始めたのですが、あまり効果や変化に期待をしすぎると、それがエゴとなり、効果を感じるどころか、なかなか瞑想に集中できなくなってしまった時期もあったのですけど、あなたはどうでしょうか。
私は、瞑想の効果を期待して瞑想をしているのに、エゴが出てきてしまって、なかなか瞑想に集中できずに段々とやる気がなくなってきてしまって、1日5分〜15分しか瞑想できない事もあったのですが、振り返ってみると、そんな状態の時でも、しっかりを効果を感じることが出来ておりました^^

 

そこで今回は、瞑想に集中できないあなたにも、1日5分の瞑想で効果を感じることが出来るのですよ〜というお話しをさせて頂きたいと思います。意識を向けるだけで感じられる効果もあるのですよ^^

 

(とその前に、エゴのお話しをさせて頂いたので、エゴの捨て方のお話しを少しだけ…)

 

【瞑想中にエゴを捨てる方法】

『無になりたい』とか『不思議な経験をしたい』というような、あなたの中に生まれるエゴを捨てて、ただ呼吸に集中してみてください。それでもエゴが出てきてしまう時は、エゴを否定せずに、エゴがあっても大丈夫という視点で呼吸をしてみて下さい。そうすれば、いつの間にかエゴは消えます。これは瞑想やエゴだけに限らず、今の現実を否定するから余計にモヤモヤしたり、辛くなる、という事が多いからです。

 

例えば、「こんなお母さんは嫌だ。どうしてこんなお母さんの元に生まれたんだろう」とあなたが思っているとします。だけどそんなふうに思ったとしても、あなたは、そのお母さんの子どもとして生まれてきたわけですすし、それを変えることはできませんし、それが現実ですよね。だったら「私のお母さんはこういう人なんだね」とフラットな状態で受け入れてしまった方が楽なのです。いくらあなたが現実を否定しようと、あなたがあなたのお母さんの子供として生まれてきたのが事実で、あなたのお母さんは目の前のお母さんなのでね^^ 現実を否定するのではなくて、ありのままを丸っと受け入れてみると、心がフラットな状態になります^^

 

それと同様、エゴが出てきたとしても、その現実を否定せずに「私はエゴを持っているんだね」と受け入れてしまうと、いつの間にかスーッと消えていきます^^ 試してみて下さいね。

 

とは言え、先ほどもお話しさせて頂いたように、エゴがあってもなくても、1日5分の瞑想を続けることで得られる変化もありますので、今日はそのお話しさせて下さい^^

 

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◯瞑想の基本といえば、雑念を流すこと

 

瞑想の基本と言えば、頭の中に幾度も出てくる雑念に気づき、その雑念を流すことですよね^^
これは、ヴィパッサナー瞑想やサマタ瞑想、マインドフルネスや座禅にも共通することだと思いますが、とにかく無意識に出てくる思考に囚われずに、それをひたすら流して、呼吸だけに意識を向けていきます。(呼吸以外の何かに一点集中する方法もあります。丹田やチャクラなど)

 

例えば、「今日のご飯なんだろうな〜」と頭に出てきたら、「あ、これは雑念だね、流そう〜」というよな感じて、出てきた雑念を流してまた呼吸に意識を戻します。だけど、一回流してもまた別の雑念が出てきて、「そう言えば明日会社で〇〇があるんだった〜」とか「さっきあの人、なんて言ってたっけ〜」という感じて、最初のうちは何度雑念を流したとしても、別の雑念が何度も何度も出てきて、そしてそれを何度も流すということをひたすら繰り返していきます…苦笑。

 

(なので最初のうちは、エゴが出てきたとしても、エゴも雑念と捉えて流してしますのもアリですね^^)

 

そのような感じて、例えば1日5分の瞑想だったとしても、その5分でとにかく沢山の雑念を流すことになると思うのですが、実はこの雑念を流すという行動が、普段の私生活に役立つのです^^

 

◯私たちの頭の中は常に雑念だらけ

 

 

瞑想中は常に雑念に気づき、その雑念を流す樋うことを繰り返していくと思いますが、実はこれ、瞑想以外の私生活でも同じことが起きていて、私たちは常に雑念という頭のおしゃべりを繰り返しているのです。

 

Q、例えば食器を洗っている時、掃除をしている時、電車に乗っている時、お散歩している時、あなたは普段の生活の中、普段の習慣の中で何を考えていますか?

 

これは少し考えて頂けると分かると思うのですが、大体の方はこういう時、無意識に常に何かを考えているのです。

 

心地よい事や楽しいことを考えている分には良いと思うのですが、そういう状況が常に続くことは滅多にありませんよね。「あの時こうしておけば良かったな〜」とか、「どうしてあの人は私にあんな態度を取ってきたのかな〜」とか、結構マイナス思考が頭の中を占めている方も多いと思います。(何かへの不安感や、旦那さんへの愚痴、両親への不満とか…^^;)私たちは、この頭のおしゃべりに気づかずに、常に何かを無意識に考え続けているのですね。「今日は暇で何も考えていなかった〜」という時でさえ、頭の中では繰り返し何かを考えていて、更にそこから想像を膨らませて、余計マイナスな気持ちになってしまったります。

 

例えば、「今日、〇〇さんに少し言い過ぎたかもしれない」と無意識に考えていたとしたら、そこから更に想像を膨らませて、「〇〇さん、怒ってるかもしれないな〜」「もしかしたら悲しんでるかもしれないな〜」とか、こんな風に、無意識に妄想に妄想を膨らませてマイナスになってしまっている事ってあると思うのですが、これが妄想に妄想を膨らませて、自らマイナスな気持ちを選んでるという状態です。

 

つまり、こういった頭のおしゃべりが流すべき雑念なのです。(相手がどう思いっているのかは、相手にしか分かりませんのでね^^)

 

瞑想などをして意識を向けている時以外は、普段の生活の中で頭のおしゃべりが止まることは有りえないので、無意識に頭のおしゃべりをしてしまう事自体は全く悪いことではないのですけど、どれだけマイナスな事を考えても状況は何も変わらないという事と、あなたがその妄想や想像を繰り返していることで、あなたの自身の気持ちをマイナスに傾けてしまっているという事を理解してくださいね^^

 

「〇〇かもしれない」というような不安というのは、あなたの想像や妄想という事がほとんどなのです^^ それに気づけた時に、あなたの悩みも減ってきます^^

 

1日5分でも瞑想をしていると、5分で相当な数の雑念と向き合い、その雑念を流すを言う事を繰り返すことになるのですが、それを繰り返しているうちに、普段の生活の中でも頭のおしゃべりに気づけるようになってくるのです。そして、マイナス思考に支配されてるな〜って気づくことができると、その思考を流して(止めて)、頭のおしゃべりを切り替えられるようになります。

 

要は、「自分は何を考えてどんな気分になりたいのか」を選択できるようになってくるのです。そうなると、マイナス思考に気持ちを引っ張られることが改善し、意識的に考えたいこと(プラスなこと)を考えられるようになってきます^^
瞑想中に雑念に気づいて、その雑念を流すように、普段の生活の中にある沢山の頭のおしゃべりに気づいて、その頭のおしゃべりを流していると、必然的にあなたの思考の質が上がるのですよ〜ということです^^

 

先ほどもお話ししましたが、不安の原因や悩みの原因というのは、あたなの無意識の想像や妄想という事が多いので、まずはあなたの中にある無意識のマイナスな想像や妄想を見つけてみてくださいね。気づくだけて変わってきますので^^

 

◯1日5分の瞑想で得られる効果のまとめ

 

1日5分の瞑想であっても、その間にたくさんの雑念に気づき、そしてその雑念を流していると、普段の生活の中で無意識に繰り返しいるマイナス思考の頭のしゃべりに気づくことができ、それを流せるようになってきます。そうなると当たり前ですけど、思考の質が良くなり、普段の生活が心地よくなってきます^^

 

頭のおしゃべりというのは、一人当たり、1日に6万〜7万回と言われているのですが、それぐらい私たちは絶え間なく何かを考え続けているので、その全てに意識を向けることは難しいですが(というより無理だと思いますが)、1日5分の瞑想を毎日続けていると、普段の生活の中でマイナスな気持ちになっている時に、「あっ、今マイナスなこと考えてしまってるな〜」って気づけるようになり、流せるようになってきます。

 

マイナス思考が減って、マイナスを感じなくなってくると、必然的に心地よい時間が増えますのでね^^

 

瞑想に集中できなくて効果をなかなか感じられない方でも、普段の頭のおしゃべりには気づけるようになってきますし、必要のない頭のおしゃべりを流せるようになってきますので、普段の生活の中に意識を向けてみてくださいね^^

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました^^

この記事の執筆者

佐藤小雪
佐藤小雪
10歳でダイエットを始め、気がつくとダイエットに依存し、20代半ばで摂食障害を発症、29歳で完治。摂食障害克服後、「私は生き辛かったんだ」と本当の意味で気づき、受け入れ、向き合う。
現在は瞑想をライフワークとし、こころについて学び続けております。
摂食障害、親子関係など、様々な経験から”こころ”についてお話しさせて頂きたいと思っております。
あなたの”こころ”に小さな光を灯す事が出来ましたらとても嬉しいです。