この記事は、3分で読めます。私自身、不妊治療をしても、なかなか赤ちゃんができず悩みました。その時の気持の変化などを交えて「妊活のやめどき」についての思いを書いていきます。

この記事は、心理カウンセラーの花がお届けしてまいります。

1. あのときの私に送る言葉。


「周りが、どんどん妊娠していく。自分ばかり置いて行かれる感じがする。」
「なんで、あたしばっかり!!」
「保険がきかない治療費、お金がどんどん減っていく不安。いつまで続ければいいのだろう。」


治療をくり返していた時に感じていた私の本音でした。
他にも、マイナスな感情がいっぱい。


治療が長引けば長引くほど年を取る、イコール妊娠の確率が低くなるという焦りから、一周期でも早く!!と気持ちばかりが前のめりでした。
「必ず、タイムリミットが来る。」ことも常に頭にありましたね。
と…焦るのは気持ちばかりで、毎回、妊娠できていないことを知ると、スゴロクのように振り出しに戻る。そんな感覚でした。


例えるなら…出口があるのかどうかも分からないトンンネルを走り続けている。そんな感じでしたね。



「そりゃそうだよね。もっと早くに子供を望んで居なかった自分のせいでしょ。」
そうやって責める思いが徐々に強くなり、心は、どんどん、こじれて行きました。


うーん。ほんとに、こじれていましたよ。
あの時の自分に送る言葉があるのなら。
そうですね、「もっと力抜いて。」とか 「大丈夫だよ。」「子供があなたの人生の全てではないよ。」「自分のこと認めてあげて。」
そんな言葉を掛けるでしょうか。


もう無理!!


そう心も体も限界が来たのは、治療を始めて三年目
治療費は、500万円を超えていましたね。

助成金も貰える対象ではなかったので…私が仕事した分はほぼ、治療費や体質改善のサプリにあてていました。


始めは治療のことも誰にも言えず、これも人其々の概念があるので違うでしょうけれど。
なんだか後ろめたい気持ちがありました。
自分が欠陥だと思われたくないのか?そんな傷つきたくないという自分もいました。


なぜ赤ちゃんをそこまで望むのか?
なぜそこまで辛く苦しい思いをするのか?
私が赤ちゃんを望んだ理由??当然考えたこともありませんでした。
普通のことだったからです。


だけど直ぐに妊娠できていたら、そんなこと考える機会さえ無かったでしょう。

もしこの記事を読んでいる方で同じ思いをかれているとしたら、苦しいかもしれませんが。


今の本当の気持を感じてあげてください。


自分がどうして母親になりたいのか?
どうして赤ちゃんが欲しいのか?

その中にある、本音を導き出すこと。
それが人生を変えて行く一歩だと私は強く思います。

なぜなら、心の扉を閉ざすこと=我慢となり苦しくなっている可能性があるからです。

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2. 心の扉を開ける効果的な方法。


赤ちゃんが居ない私は、かわいそうと思われる。
女性としてダメなんじゃないか。
主人に申し訳ない。


がんばりやさんほど、自分で何とかしてきたことが多いので
自己解決できると、錯覚してしまうのです。
私の場合はダメな自分を認めたくないという、へんな意地もあったと思います。


そんな時は、一度立ち止まって。自分の心の声に耳を傾けることです。
誰にも話す必要はありません。
どんなどす黒い自分も、感じてあげてくださいね。

その中に答えはあるでしょう。

お勧めは、紙に書き出すことです。

コツは

・本音をかき出す。
・時間が掛かっても、じっくりを感じてあげる。

この二つです。
脳内が整理され、隙間ができます。自分の気持を許容することで自己肯定にも繋がることもあります。
妊活に限らずすっきり吐き出して、前向きで良い行動へシフトして行くチャンスにしてくださいね。

まずは、本音をかき出す。これお金も掛かりませんのでやってみてください。

3. 自分を責めたところで解決しない。

私自身そうでしたが、「なぜが赤ちゃんが欲しいのか」これを明確にされてない方が多いなと感じます。


「女だから当たり前?」
「跡取りを産まなければならない?」
「兄妹をつくりたい?」


どれも合ってる間違っているは無いと思います。
理由は、人其々でしょう。
しかし、赤ちゃんの視点からしたらどうでしょう。


「ママが心から来て欲しい。」
「あなたが来るのを楽しみにしているの。」


私が赤ちゃんなら、そう言って欲しいなと思うのですが。


あなたは…いかがですか?
きれいごと?と思われますか?
そんなお母さんじゃなくたって、赤ちゃんを授かっている方はいるじゃない。
そんな意見も出そうですね。


でも、もしも、本心(無意識)の中に我が子を楽しみに迎えたい。
迎えてあげたい。という思いがあるのに、表面上では、人と比べていたり…
周りからどう思われているかが基準になっていたりしたら…
そこに大きな矛盾が生じるわけです。
その矛盾を握りしめたまま、今の思考、行動パターンを繰り返しては落ち込みの負のループですね。
まさに蟻地獄状態。ずーっとそこから抜け出せません。


だけど勘違いしないでくださいね。
そう思えないことが問題ではなく、赤ちゃんを楽しみに迎えることができないのはなぜか?
そこに何か原因が隠れている場合が多いということです。

因みに私の場合は、無意識の中で自分を認めていなかった。
など自己否定が強く入っていたことが大きな原因だったと感じています。
その原因と向き合わなければ、きっとね。赤ちゃんが来ても苦しい子育てになりますよ。
なぜなら…心の持ち方、物事の捉え方に問題があるのですから。

問題が置き換わるだけで何かが起こる度に自分を責め、周りのせいにして苦しいでしょう。


私の場合は、病気がその苦しい原因の一つでした。
表面的には認めていたかもしれないのですが、心の底から、自分のことを受け入れることが出来なかったのです。
これが本当の意味でできるようになり、生きる喜びを取り戻したら。
治療をすっとやめることができました。


治療を止めることも自分を楽にする手の一つだと思います。
止めることが難しいならば、一回休むこれも難しいなら、それはなぜそこまで辛くても休むことができないのか?
そこの本音を感じて、書き出してみることです。
自分で出した答えなら、それをどうにかする行動を起こすことができるでしょう。


大切なのは、あなたの体と心です。
一度そこを整えてから、再出発しても良いのではないでしょうか。

続きは、前向きに気持ちを切り替える方法を書いてまいりますね。>>こちら>>妊活の止めどきを気して苦しんでいるあなたへ。心の使い方間違っていませんか?No2

妊活の止めどきを気して苦しんでいるあなたへ。心の使い方間違っていませんか?No1 まとめ



1.我慢や無理は苦しみ増…今の本当の気持を感じて気づいてあげましょう。
2.感じたことを紙に書き出して頭の中をすっきりと整理しましょう。
3.自分を責めていたら、それに気づいてあげましょう。

この記事の執筆者

花
〔心理カウンセラー〕
自身の病気、父の交通事故による死。
3年間の不妊治療経験から、心の大切さを感じてきた。
誰もが持っている悩み。そこにそっと手を添えて行きたいと深く思い。
心理学の道へ進み、現在、心理カウンセラーとして活動中。

世代の垣根を超え、おばあちゃんから知恵をもらったり
「マヨネーズ貸して~」そんな風に、お隣さんへ頼れるような心の繋がりを感じて行きたい。
そして、気軽に悩みを話せる大っきい家族みたいな、コミュニティーを作ることが夢である。